画像という手軽さ
三上夏生さんの舞台を見てきました。あいさつがないから、と名場面撮影会を行っていました。なかなか、ポーズから脚本家の指示によって、少し修正されて、というなんだか不思議な撮影会で。
まあ、この撮影会が面白かったのですが、こうした写真を撮影することは、さあやさんのツイキャスでもスクショタイムとしてやられています。はんなりさんもやられていた。
インスタグラムの写真、これも、写真としての分かりやすさが重宝されているのではないかと思います。
ぱっと見で分かりやすい。かわいい、おもしろいがすぐ分かる。そういう、単純さが喜ばれていて、その流れがある訳ですが、写真という、その一瞬を切り取るという性質から、その瞬間にいるからこその特典、のようなものとなっているように思えます。それを自慢げにSNSにあげることで、この分かりやすさが、さらに単純さへとつながっていくのではないでしょうか。
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