似ている曲
先日、えま様のライブに行ってきました。生誕ライブ。いや、たしかに、前のグループとは違って、祈る感じではないですねw
なんて曲か分かりませんが、どこかで聞いたことがあるなぁ、と思っている曲があったのですが、分かりました。劇団鹿殺しRJPの『前略、兄上様』ですね。
別に改めて聞いたら似ているわけではないですが、思い出すわけです。まあ、なぜかと言えば、Aメロがなんとなく似ているわけです。同じじゃないんです。似てるんです。だから思い出す。
似たようなこととして、ひとさいさんの『ちゅー、ハイ!』もみなみけのOPを思い出します。これは、サビのフレーズで同じところがある。入りのフレーズが一緒なんですね。でも、メロディは同じ、という訳ではない。
これらは、盗作というわけではありません。たぶん、たまたま似ているだけだし、全体で考えれば似ているわけではない。ちょっとだけ、同じようなところがある。
まあ、ポップスという意味でいえば、コード進行はある程度決まってきて、その上にメロディを乗せるとなると、もう、縦列組み合わせの話でしかないわけです。まあ、似たものが出てきても仕方ないわけです。
それと、どこかで聞いたことがあるフレーズを、ふと思い付くことがある。発想は記憶に基づいているわけで、記憶から出てきた、と思っていなくても、どこか記憶と繋がっている。0からの発想はありえないわけです。だから、どこかで、ふと既存のフレーズが出てくることもあり得る。
まあ、似ているからと言って盗作だなんだと言いたいわけではないですが、なぜか思い出す、どこかで聞いたことがあるような?というものは、どこかにフックとなるフレーズが合って、それが過去の記憶に結び付いている者なのだと思います。
デジャヴとはこういうモノなのかもしれない。
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