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メイド喫茶・コンカフェ、アイドル

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2024年8月の記事一覧

年末への前哨戦

新しい靴でおそらく日比谷公園でガムを踏んづけたらしく、スニーカーの裏に砂利がこびりついていた。取るにしてもずいぶん大変そうだし、そもそももうずいぶんボロッちくて、穴が開きそうだったので、捨てて新しい靴を買うことにした。ワークマンプラスで買った靴。安くて高機能だから、という話を見て試してみた。2年くらいは使ったと思う。 帰り道に無印良品があったので、そこで適当なスニーカーを選ぶ。黒色。特に意味はないけど、ずっと黒を選んでいる。それをいぎなり東北産の『年末への前哨戦ライブ』で、

作品が世界に溶け込んでいくほどに

アイドルのライブでは、フロアでファンが踊ったり騒いだりするわけだけど、そうした音や動きも音楽やダンスである、ということもできる。 そもそも、音楽やダンスは模様のようなところがある。コードなりリズムパターンなり音韻なり振付なり、ある程度、規則的になっていて、その規則がリズムをなしているとも言えます(この言い振りは、『センスの哲学』を意識しています)。歌詞で考えると、意味ではなく、単なる音の羅列としてのおもしろさを考える、というところでしょうか。 交差点で聞こえるか聞こえない

日比谷野音

霞が関リナワールドで、次のフリーライブは日比谷でやります、と言っていた。その日比谷野外音楽堂の日が近づいていた。いぎなり東北産の面々にとっても(ソロとしては?)初めてらしい。僕も行ったことがなかった。 普通に行ったらそのまま会場に入れるイベントなのだろうか。フリーイベントと言いつつ、物販があるようで、物販の予約というものがある。物販を買わないと入れないとか、そういうイベントなのだろうか。でも、それだとフリーの意味がない。豊洲の時は外からのぞけたのだけど、音楽堂では外からの