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明るすぎた家族計画

昨日は赤子が比較的早く寝たので夜に執筆できるかなー、と思っていたのですが、ムラムラしている旦那にあったかいお布団に誘われて結局捕食されまさした……

おはようございます、ささゆきです。

結婚して十年以上経っても奴は「飽きない」と妻を求めてきます。週に三回とかハッスルされることもあり、こちとら「子どもが起きてまうぞ」、「性交痛ぐはぁ」とか「腰が痛いにょ……」と毎度のことながら文句を言うのですが気づけば彼のペースに巻き込まれ(以下自主規制)。

だというのに「ゆうべはおたのしみでしたね」とドヤ顔されると子宮がキュンキュンしてしまうのだからたちが悪い。だって快楽には抗えぬぞよ(と、自身を無理矢理正当化)。

絶倫ってどのくらいのレベルのことを言うのでしょうか。
若い頃と比べればたしかにお互い落ち着いてきてはいるなあと思うのです。まあ子ども三人いるし。
それでも日本国内の平均的な三十代の夫婦と比べたら、回数こなしてるんじゃないかな(言い方!)。

「俺、経済的余裕があれば子ども四人くらい欲しいんだ」

学生時代、そんなこと言われました。
自分も三人くらい欲しい、って返した記憶がある。
子育ての現実をまだ知らぬ十八歳の恋人たち。甘い、甘いぞ主ら。

あれから十八年、言霊ってあるのかもしれぬ。
三人目男児を厄落としがてら産んで悟る。
母親業務は増えたものの、それほど辛いと感じないのはなんであれ、彼に愛されているから(家事はてんで役に立たないけど子どもの面倒は甲斐甲斐しく看てくれる、ワンオペじゃない安心感)。
だけど。

「四人目できたらゴメンね?」

……そろそろ肉体的にも精神的にも経済的にも厳しくなるんだから、いい加減打ち止めにしません?
とも思いたくなる今日この頃なのでありまふ。

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