服やタオルを何処まで使うのかは好みがある、の話。

フカザワナオコさんのこの記事を読み、すごく共感してしまいました。

使い古したタオル、着倒したTシャツ(当然やーからちやー《部屋着、家着》)など、何処まで使えると思いますか?

肌に馴染む使い古しが好き

私は完全に「使い古し」が好きなタイプです。タオルは薄くなってゴワゴワなくらいが好みですし、Tシャツも肌触りが気に入った物は襟が伸びても捨てたくない。
こんな事を言うのはいい大人としてどうかと思うのですが、下着も良い具合に生地がへたって来た頃が好きだったりします(せめてブラは頃合いを見て捨てなさい)。

逆に言うと、一番馴染まないのが新品です。何回も着ていれば馴染むのはわかっていても窮屈に感じて。
もちろん、最初から心地良い着心地の物もあるんですけどね。エアリズムのタンクトップ大好き。

家族で感覚が違うと困る

一人暮らしの方はともかく、家族で暮らしている場合は各人で好みが違う事もあるでしょう。フカザワさんと夫さんのように。

タオルはフワフワで厚みが無いと駄目だ!Tシャツは少しでも襟がよれたら雑巾行き!……と言う人とは一緒に暮らせないと思います、私は。

実家では母親が割と好みやこだわりを尊重してくれるので何とかなるのですが、さすがにヨレヨレのTシャツを着ている時は「そろそろ古いの処分しない?」と言われます。
父親が生きていた頃は全てが父親(持病持ち)優先だったため、共有のタオルの好みは主張出来ませんでした。

私は一人暮らしの時は手拭いっぽい薄いタオルを集めていました。沖縄でまた一人暮らしをするのなら、タオルだけでなく様々な物を再び自分の好みでまとめたいです。
古いタオルやTシャツの捨て時がわからなくなりそうですけどね。それは今のうちに母から教わっておこうかな。


※ヘッダー画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借り致しました。ありがとうございました。

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