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「くやしい」という気持ちについて考えてみた
麻雀のプロリーグ戦、Mリーグ。
麻雀プロが目指す場所のうちの一つだと思う。
そんな、Mリーグの選手に選ばれるドラフト会議が先ほど行われた。
麻雀関連のtwitterばかりみている自分のタイムラインには、Mリーグドラフト関連の話題で盛り上がっていた。
Mリーグ選ばれなくて、悔しいって素直に言える人はかっこいいよね。自分は会社で同期がどんどん出世して置いてかれても、悔しいって言葉に出せないし、その気持ちを封印してしまっている。
— あつし (@ToshiT16) June 30, 2023
なんか、Mリーガーに選ばれなくて素直に悔しいって言える人はかっこいいなーと思い上記ツイートをしたんだけど、ふと悔しいってなんだろうと思ったので考えてみた。
まず、上記のツイートだが、正直自分がバリバリ出世している同期にこれから追い付くとは思ってないし、追い付こうとも実際は思ってない。
良く、サラリーマンの勝負は35歳で決まりというが既に40になっていて、ここから急に何かが変わるとは思っていない。
でも、勝負は決まっていたとしても、これからも社会人生活は続く。
続くならば、前に進みたいし、成長もしたい。
出世コースでどんどん出世しなくても、営業や現場や開発などで頑張っていて、輝いている先輩も多くいる。だから自分も、目の前のことに取り組んで、自分のできることを頑張って行くしかないとは思う。
ただ、どんどん出世している同期に悔しさも少しはある。それは過去に自分もそうなりたいと思っていたのか、今でも地球がひっくり返ればワンチャンあると思っているのか。
だって、Mリーガーに選ばれた人をみて、1mmも悔しいとは思わないが、ネット麻雀の雀魂で半年やっているのに雀傑にもなれないのは悔しい。
それはもう少し頑張れば、自分が雀傑になれると思っているからだ。
やっぱり、自分の延長線上にあるものは、そこにいけないとわかっていても悔しいという思いはあるものだ。
ただ、仕事は一直線上ではなく、平面上だと思う。だから自分の向かう方向に一歩ずつでも進んで行くしかない。
同じ平面上に乗っている、違う方向の魅力的な人に少し悔しいと思いながら。
ってことこかな。違うかな。
とりとめもなくなったので、最後はまっきーの歌で締めくくり。
「どんなときも どんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知ってるから」