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楽観的な自信でもいいのではと思えた。「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」を見て

Amazon primeでprime Videoを最近よく見る。今日はその感想を書きます。


自分の容姿にコンプレックスがあり、仕事も恋も積極的になれないレネー(エイミー・シューマー)。ある日、自分を変えようと通いはじめたジムでハプニングに見舞われ、頭を打って気を失ってしまう。そして目覚めると、絶世の美女に変身していたのだ(とただの勘違い)!見た目はそのまま、超絶ポジティブな性格に生まれ変わったことでレネーは自信に満ち溢れ、仕事も恋愛もすべてが絶好調になるが…!?

こんな時なので、明るくなりたいなと思い見た映画。自信を持つ事って凄いなの一言。

なにが凄いって、頭を打ったせいで、自分の体型に自信の無かった主人公が、自分で自分が絶世の美女に変わった様に見える。(実際は変わってないので、周りから?となる)

そして自信を持ちまくり、男に電話番号を無理やり聞いたり、デートに強引に誘ったり、受付嬢の面接で「私はモデルにもなれますが」と言ったり、ミスコンに飛び入り参加したりとやりたい放題。

それで、うまくいくかというと(映画だから)うまくいく。自信があるとうまくいく。そして、性格も明るくなる。

もちろん映画だからなのだけど、心のどこかで、自信って大事な、自信を持ってる人ってうまくいくんだなという(自信の無い自分にとっては)避けてたものが、笑いと共にというか、エンターテイメントで開示される。それが嫌な感じがしない。


自信ってなんだろう。

自信と過信は紙一重、わざわざ自信を持たなくても結果を残せればいいと思うようにしてたけど、仕事含め自信は必要だとずーと思ってきた。

自信は継続してればある程度は着くと思う。ただ、ある程度の自信では乗り越えられない、過信よりの自信もある。そして、その過信よりの自信があることで、うまくいくし、明るく、楽しくなることもあるのは事実。

その過信よりの自信は継続では手に入らない。どうすれば手に入るかと考えるより、楽観的にうまくいくと無理やり思えるほうが結局は手に入るのかもしれない。

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