知識は踏切台
瞑想していると「大丈夫?」と心配された話をしようと思う。
瞑想を始めたきっかけ
最近読んだ本に瞑想のメリットが書かれており、瞑想を習慣化させる方が自分が楽に生きれるのではないかと感じた。特にストレス緩和と集中力UPの効果が実証されている点に魅力を感じた。
「ついつい考えすぎちゃうところがあるから、考えない時間を意識的にとることで頭を休めることができるかも」
そう思って、瞑想を始めることに決めた。なかなか新しい習慣を自分だけで行うことは難しく感じたので、2024年1月26日からupmindというアプリを利用しながら、瞑想を行う時間を習慣化させ始めた。(続くかわからなかったので無料で始めた。)
病院を退職する3月末までは、なかなか習慣にすることが難しかったが、最近は少しずつ習慣にすることができるようになっている。
朝起きてベッドに座り、朝日を浴びながら、Upmindのアプリを起動させ、2~5分程度、音声を聞きながら目をつぶり、瞑想する。瞑想後に自律神経の状態をiphoneのカメラで測定する。(これもUpmindアプリの無料機能)
明確な効果の実感まではできていないが、最近は瞑想後に気分が上向きになる実感を感じ始めつつある。
心配された話
徐々に瞑想を習慣化できてきていた私は、旅行中でも朝起きて時間があるときは2~5分程度の瞑想をしていた。
いつものように朝起きて瞑想をしていると、瞑想が終わったあとに友人に声をかけられた。
「大丈夫?なんか宗教とか、洗脳とかされてない?」
「!!!」
びっくりだった。見る人によっては、怪しいものに思われることなのかと思った。
たしかに、以前の私も瞑想に対して、「なんか宗教チック」「瞑想は余裕がある人がすること」と何にも知らないのに勝手なイメージを抱いていた。
むしろ、何にも知らないからそう思っていたのだと思う。
今は、瞑想やマインドフルネスの概要や目的、メリットとデメリットを知ったので、怖さや固定概念にとらわれずに、行うことができているのだと思う。
知識が新しいものへの怖さを無くすための助走のような。跳び箱を飛ぶ前の、踏切台のような。そんな感じがしている。
最後に
これからもいろんな知識を得ることで怖さや固定概念にとらわれることなく、まずは1回だけでもお試しでやってみるようにしていきたい。そこで、自分がしんどい、合わないと感じたらやめればいい。
まずは、踏み出さないとなんにも始まらない。
踏み出すための踏切台として、これからもいろんな知識を吸収していきたい。
何か踏み出したいことがある人へ。
まず、そのことについて知識という踏切台を手にいれることをオススメしたい。
誰かに伝わることを願って🌕
#100本毎日noteチャレンジ
#DAY17
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