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私の好きな街 門司港

じゃぱねっとのアドベントカレンダーの枠をいただきました、鳩ことすのーずです。
これを機に大好きな場所門司港について綴ろうと思います。

いつから門司港が好きになったのか、はっきりとは覚えていません。
たぶん浪人生のときだったような気がします。

当時門司のゆるキャラじーもくんにハマっていた私。
じーもくんグッズは門司港にしかなく、グッズを買いに門司港を度々訪れていました。

門司港には門司港駅を筆頭に旧三井倶楽部、旧門司税関、旧大阪商船、旧日本郵船、旧JR九州本社ビル……と沢山のレトロな建物があります。
日本史が好きなこともあり、大正時代の建物に惹かれ、いつしかその街並みを目当てに訪れるようになりました。

そして大学生の時に都市計画を学ぶゼミに入り、学問の観点からも門司港レトロ地区の知識を得て、卒業論文でも某建築物についての卒論を書くほどのめり込んでいきます。

社会人になってから少し足が遠のきましたが、再び頻繁に訪れるようになったのは関門を拠点に開催されるフォトウォークに参加するようになってからです。

門司と下関を関門エリアを一つの都市として捉え、映画のシーンを連想するまちなみや様々なストーリーをもつ「関門シネマティックシティ」として、魅力を発信する取り組みの一貫として行われているもので、門司港レトロ地区以外にも古き良き商店街(栄町商店街)や和布刈から見る関門橋など魅力的なスポットを再発見することができました。
今後も門司港の良さを発見し、これからはそれを私の趣味となった写真という媒体を通して伝えていきたいと思っています。

前置きが長くなりましたが、私のおすすめ門司港スポットを写真を交えて紹介したいと思います。

門司港駅

2019年に改修が終わり創建当時の姿に甦りました

ベタですが触れないわけにはいかない建物です。
国の重要文化財に指定されているほど価値の高い建物。正直言うと私は改修前のひさしがあった時の方が好きだったりします(そういう地元民意外といます、鳩調べ)
ど定番に正面から撮るのもいいですが、駅の中も結構素敵なのでぜひ撮ってほしい場所です。

ホームもレトロで味わい深いです(暗めですみません)


大連友好記念館

ライトアップの写真しかなかった

昔は国際友好記念図書館として中国の本や展示がされていたのですが今は休憩スペース、多目的スペースとして開放されている建物です。
古い建物かと思いきや!平成に入って門司港レトロ事業のひとつとして明治期に大連市で建築された鉄道汽船会社の建物をそっくり複製し建築されたものなのです。
そして冒頭に書いた私の卒論はこの建物についてを綴ったものなのです。
建設経緯が面白いということもあり、この建物が大好きになり卒論まで書いてしまった私の永遠のテーマはこの建物をいかに魅力的に撮るかということです。
ちなみに一階にある中華レストランは行ったことないのでいつか行ってみたいです。

和布刈 観潮テラス

隠れた関門橋絶景スポット!

和布刈神社横、人道トンネルの入口前にある観潮テラスは関門橋を撮影するのに絶好のスポットです。
特に関門海峡は行き交う船が多いので見ていて全く飽きません。
和布刈展望台からの定番画角もいいですが、私はこちらの方が好きですね。人も少ないのでのんびりできます。

……といっぱい紹介したいところあるのですが、長くなりそうなのでこのへんにしておきます。
せっかくnote作ったので色々綴ろうかなーと思います。

もし最後まで読んでくださった方がいたらありがとうございました!

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