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風に翻弄された輪行記

函南まで

とりあえずいつも通り(?)東海道線で函南まで。
熱海駅で発車待ちをしていたのは373系6両の普通沼津行。
ダイヤ改正が先週にありましたが、この辺は変わらなかったようですね。

…ただ、この普通沼津行きの発車直前に隣番線へ回送が東側から進入してきてどこから湧いて出た感が。

373系F9+F12の6両

函南→大場

天気が良いけど黄砂が飛散するという予報でちょっと悩んだんですが、とりあえず大場近くの踏切へ。
幸い雲もなく富士山もはっきり見える状態でした。

着いてすぐに踏切が鳴り、カメラを向けると…

3506編成(HPTラッピング)

初っ端からHPTラッピング。
で、反対方向の列車も待ってみると…

7502編成(幻日のヨハネラッピング)

何も調べてないのに着いてすぐにラブライブシリーズラッピング2編成が撮れてしまい、今日は幸先が良いな…と、この時は思っていました。

大場→沼津内浦

ここからは日ごろの運動不足解消でとりあえず大瀬まで走ってどこかで海鮮を食べるかなぁとか考えていましたが、ゲートウェイ函南手前の堤防でかなり強い向かい風。
確かに予報ではそこそこ強い風予報だったけど向きが違うしもうちょっと後だったんでは…?と考えつつ進む。

韮山~江間では風も収まり地形の性だったんかな…?と思っていたのですが、口野のトンネルに入った瞬間吹っ飛ばされそうな向かい風。
必死に姿勢を低くしてトンネルを抜けるとそこには時化た江浦湾の姿が。
こんな白波が立ってるの見たこと無いし引き返すべきか…?とも思いましたが、とりあえず内浦までは行ってみるかと進む。

ただ、ここからは向い風横風と割と走りにくい状況が続き、速度も上がらない。
そんな走りをしてたら貸切幕を掲げた東海バスの大型車に追い越されましたがどこ行きだったんでしょう…(その直後に定期便の木負行きにも抜かされた)

そのあとも風に翻弄され(トンネルは軒並み向かい風)、とりあえず木負まで。

内浦湾より先が荒れている。。

内浦湾辺りは平穏だったんですが、木負より先は風も強いし海も白波がはっきり見える状態でちょっと危なそう。。

ということで今回はここで引き返し、適当に走り回ってました

長井崎から木負方面を見る
富士と海
海のステージさんでランチ

内浦地域→修善寺

お昼を食べた後、松月さんでどら焼きを買い修善寺方面へ。
いつも通りのコースだと早すぎるしな…と考え、重須から修善寺への山越えコースで通ってないところを行ってみることにしました。

割と序盤からきつめの勾配が連続し、間断なく続くので感じ。
大体は林の中ですが、たまに視界が開け海側の富士山も見れました(頭だけ)

この看板見えるまでに相当登ったんですが・・・

上記の入り口看板辺りがピークで、勾配の始まりからだとだいたい2.7kmで平均8.5%らしいです。

この道がラブライブ!サンシャイン!!の2期で修善寺の予備予選会場から学校までの道の一部の風景なんでは?と思っていたんですが、雰囲気的にはさらに急な狭い山道の方がまだ近いかなぁという印象。
(そっちは富士山など望めた覚えはないけど)

どっちみちこの急坂を超えて走っていく描写になっている時点で超人すぎる…
というオタク的思考をしながら山を下り修善寺駅。

修善寺からは輪行状態にして特急踊り子で帰路。
やはり対面乗り換え1回で地元に着けるのは楽ですね。

今回の輪行記は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。


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