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なんでオンラインMBA? その2。

昨日に続き。オンラインMBAですが、フレキシブルに学べる事が理由の一つです。現在、知ってる限りでカテゴリー分けすると、フルタイム(寮付き)と夜間パートタイム(大学に通う)、オンラインパートタイムとフルタイムって感じです。会社などには属せずドップリ2年間寮に入り学ぶスタイルが従来のMBA。この寮付きMBAの良い点は素晴らしい仲間に出会えて、人生を変える貴重な経験になる。が、しかしこの様に生活をガラッと変える事が出来ない人向けに『オンラインを活用しフレキシブルに学ぶ』と言うマーケットが出来てきました。

因みに春、秋学期は前半(8週間)と後半(8週間)に分かれていて、一つのクラスは全て8週間で終わります。以前セメスター制の大学に行っていた時のクラスは少し長くて息切れを覚えたのに比べ、8週間は長すぎず、学びの質が上がってると感じます。2〜3年で終了するのが一般で求められています。

因みに、私が受講している大学はイリノイ州立大学アーバナシャンペーンですが、ここはオンラインMBA (iMBA)になってから未だ数年なのでUSランキングには参加をしていません。しかし、イリノイ州立大学アーバナシャンペーンはノーベル賞受賞者を24人も出した由緒正しい大学で、質の高い講義をしています。そして、AACSB認定のプログラムが従来のキャンパス型MBAの授業料の6分の1($22K!) そうです、手の届く所に教育が提供されて来ているかも!

どの様に単位を取るかと言うと、色々なトップ大学がレクチャーをアップしているCourseraと言うMoocsサイトの録画レクチャーと、イリノイ州立大学が提供するライブバージョンの両方をこなします。1週間毎に新しいモジュールになるので前半の3日でCourseraのレクチャー、クイズや小エッセイなどを終わらせ、後半の3日でイリノイ大学バージョンのZoomライブセッション(1時間半)、クイズ、宿題と言ったスケジュール。毎週火曜日が締め切りです。毎日何かをアウトプットする事を続ければ無理は無いです。興味がある事なのでつい他の記事読んだりして時間があっという間に過ぎる事が頻繁にありますが。



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