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日本は生成AIの材料供給トップ国

生成AIなどの先進技術をさせる半導体のさらに材料の供給量は日本がトップ。それをTSMCやエヌヴィディアが半導体にして、OpenAIなどに供給しているわけで、日本はがっつり生成AIのサプライチェーンに組み込まれています。これが経済安全保障などとも関わってきます。

日本勢、半導体材料市場で首位独占

日本企業が半導体材料分野で躍進

2023年のシェア調査で、日本企業が半導体材料の5品目中3品目で首位を獲得。フォトレジストやシリコンウエハー、マスクブランクスなどで東京応化工業、信越化学工業、HOYAが世界をリードしている。特にHOYAはマスクブランクス分野でシェア6割超を誇り、強い需要を背景にさらなる成長が期待される。

生成AI市場で米国が独占

一方、生成AI市場では米国企業が圧倒的なシェアを握る。特にオープンAIが文章生成AIの7割を占め、米国勢の優位が際立つ。中国勢は外国製を排除しており、米中間の技術競争がさらに激化する見通し。

日本勢の課題と今後の展望

日本勢は半導体材料分野で強みを発揮しているが、成長市場での存在感は限定的。国内外の連携やコスト競争力の強化が、今後の課題となっている。

☝️この記事はDiscordコミュニティ「10年後の未来ラボ」の投稿の引用です。ご興味がある方は、ぜひ「10年後の未来ラボ」にご参加ください。

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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83378420Q4A910C2TB3000/

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