使いたい表現と、よくわかってない表現を理解したい

いくつか適当な短文を並べます。いつか長い文章を書くときに、使いたいと思っている表現と、世の中にあるこの表現が嫌いだというメモがいくつか携帯に残っていました。
意味は特にありません。脈絡もありません。でもなんか好きなやつらです。


①「好き」と「嫌い」という紙を前にして
たくさんの芸術のジャンルだったり、さまざまな体験に触れれば触れるほど、自分の好みが洗練されていく。
それを僕は、自分の「好き」というタイトルのベン図に、丸をたくさん書いていって、大きな地図に小さな範囲を沢山作る、詳細になっていくイメージとも考えています。

これは非常に楽しい。何もない自分が埋まっていく感覚は、僕にとってはとてつもない楽しい時間なんです。

ここから少しその「好き」という紙を深く考えて、ふと浮かしてみると、裏面に「嫌い」が透けるのがわかってきました。就活中ですがそんなことばっか考えています。これは留年するやつだ。


②青い紙を青空にする方法について
就活していると、わけわからんことを考えます。
生き方がどうとか、生き甲斐がどうとか。
しかしそんなものは、アイドルと猫の可愛さには一切勝てません。
流れ作業で、金を稼いで、浪費し死ぬだけでいいやん。

情報社会で生きています。
すると、世の中には天才が多すぎだという、当たり前の話が嫌でも目に入ってきます。でもそういうやつと同じ場で活動しなきゃいけないのマジ社会構造問題。

青い紙を、青空にしてくださいって言われているみたいです。
こちとら額縁をつけたり、位置を変えてみたり。
頑張っているつもりになって、紙をボロボロにしている隣で、

「いや、裏面が白なんだから、雲の形にくりぬいてそこだけ裏返せばいいじゃん」とか
「2億枚もらって、天井に全部貼りつくしたらええやん」とか
「鳥を描いた」とか言ってくるやついるんです。

頭いいなぁとも思いましたし、自分は枚数制限がないことも、ハサミもペンも使っていいこともわからず、時間を浪費してたんだなぁとも思いました。こんな場面に、就活していると、百回ぐらい遭遇します。死ぬ。

ただ、「どうせボロボロなんだし、裂いてこっちに貼ってくれよ」って言ってくれる友達もいました。
就活で、もう少しボロボロにして、紙がどうしようもなくなったら、頼ろうと思います。


③「自分に嘘をつかないで」ってなんだ。
嘘をついているのを自覚してる段階で、ただの虚言です。おつ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?