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知覚位置

私は昔から、
何かに集中すると
周りが見えなくなるタイプでした

自分の中にいる
色々な人格の自分が
それぞれに主張しては
よくケンカを引き起こしていて

それを仲裁する役割の自分が
自分の中に存在しないまま
いつからか
問題を無かったことにすることで
自分を守ろうとするようになっていました

まさに
『臭い物に蓋をする』
です。

当然
その場しのぎなので
繰り返しモヤモヤが襲ってきます


心のことを学んだり
講座を受けたりしたけど
なかなか効果が現れない
そんな日々を送っていました



そんな私は
NLPの中にある
知覚位置
という概念を知ることで
やっと、この問題に根本から
対処する方法を身につけることができました

【自分を外から眺める自分】
という新しい自分を
自分の中に加えることができたからです

そして、
集中している自分と
自分を外から眺めて観察する自分
外から観察している自分をさらに外から眺めてみる自分

と、
自分をがいる立ち位置を
意識的に変える

ということも
できるようになりました


これは私にとって、
本当に大きなことでした


問題や課題に集中するのが得意なのか
外側から観察するのが得意なのか

それぞれ得意な方があるそうです

偏りは個性で
偏りの中には
その人のいいところが必ずある

ただ、
偏りがあることで同時に
生きづらさも産んでしまう

だから、
どちらが得意なのがいい、
というわけではなく、

自分の個性を理解した上で
得意な方は大切にしたまま
必要に応じて
苦手な方にもスイッチできるように
なっておくと

それだけで
とても生きやすくなるかも
ぜひやってみてください


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