大事にされてないと感じることがなくなった理由
誰よりも、わたしが私の声を聴くようになって
昔悩んでいたことが次々に消えていった。
大事にされてない。
これは本当にずーーっと苦しんで抱え続けていた悩み。
何をやっても解決しなくて。
スキルやノウハウみたいな<やり方>では何も変えられなかった。
大きく変わったのは、一番避けていたあることをするようになってから。
『ただ、自分を観察する。』
これは親方の質問力道場でやっていることで、
とても地道でめんどくさい。
でも、地道に続けていたらあるとき急にふっといろんなものが抜ける時が来る。
そして、大事にされてないと思う気持ちがそもそも湧き上がってこなくなっていることに気が付く。
思わないようにするんじゃない、
そもそも思わなくなる。
自分を振り返るためによくFacebookの過去投稿を読むんだけど、昔は本当にこれに悩んでたんだね。
2017年6月にFacebookに投稿したもの。
↓
『わたしは大事にされていない』
その思いを思いっきりぶつけられることが何回か続いた。
今になってわかったのは、
ああそうか、『それはわたしの声だったのか』ということ。
大事にしていないわけじゃないとわかってほしかったけれど、
その言葉が届くことはなかった。
返事がもらえなかったから、期待通りに動いてくれなかったから、あの人とおんなじようにしてくれなかったから。
そう訴えられたことすべてが、わたしがお母さんに対してずーっと、ずーっと思っていたこと。訴えたかったこと。
そして、わたしがわたしに対して思っていたこと。
届かないはずだ、誰よりもわたし自身が聞いていないのだから。
ーーー
大事にされていないと感じたことをなかったことにしなくていい。
でも大事にされてなかったわけじゃない。
お互いがお互いに精一杯だっただけだから。
許してもいい。許さなくてもいい。
自分をただ観察するって
原因探しや理由を探さないってこと。
そして判断しないこと。
それが大事。
そんな感じ。
親方の質問力道場
いつも読んでくださってありがとうございます♡