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いまを、これからに、続けてく

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毎日すごしていくなかで思ったこと、考えたことを言葉にした文章をまとめてます。
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#過ごし方

あいさつに続く、季節限定の言葉がやっぱり好き。

あいさつにつづくその言葉に、 かえすことを考えている。 今だったら、なんて言おうかな。 ★ のんびりとひとりで過ごす時間がふえて、 人と会話することがすくなくなった。 口下手なわたしが 唯一、誰にでも声をかけられる特権だった あいさつを言える人もすくなくなった。 ちょっと寂しいなって感じて、 あらためて思ったことがある。 季節限定の言葉がつないでくれる ちいさな会話がやっぱり好き。 ★ 夏という季節が、好きではなかった。 25メートルのプールが泳げなくて、

風をきってどこまでも、世界がかわるその瞬間まで。

今日は、なにを食べようかなって考えるように。 今日は、どこにいこうかなって考えられたらいいな。 どこにいくかが決まったら。 どうやっていこうかなぁって、考えるようになれたらいいな。 ★ とっぷりと夜の闇が包みこんだ世界。いつも生活している場所よりも明かりがすくなくて。現実なのか、夢なのか、わからなくなってしまいそうだった。 車の窓をあけたときにかんじるバシバシとした風を、からだ全体でうけつづけていたことが、現実だということをよびかけていた。 目に映るものがすべて、い

あいさつにつづく季節限定のコトバが好き

「今日も暑いね。」 おはようのときも、お疲れさまのときも。 あいさつにつづくその言葉に、かえすことを考えている。 ★ 夏なんて、好きではなかった。 25メートルのプールの半分くらいまでしか泳げなくて、ちょっとしょんぼりしながらプールにいってたし。 読書感想文も、ポスターの絵をかくことも、あーーってなりながらだった。 紫外線のじりじりですぐに肌に影響がでちゃうしね。メイクは、歩いているうちにどこかへいってしまう。 なるべく避けたいこの季節、だったんだ。 ★ 「

今日って書いたら、プレゼントってよむ、その心

リボンがかかり、包装紙にくるまれてメッセージカードの添えてあるキレイな箱。手にとるだけでとっても胸が高鳴るもの。 贈りものやプレゼントと呼ばれるものを受けとることは、とてもうれしい。 開けてみないと、何が入っているか分からないのに。やっぱり、やっぱり不思議だな。 ★ 贈りものに胸が高鳴るのは、特別でうれしいのは。贈りものという言葉から、想像し、思いだすものが、喜びとうれしさにあふれているから。なかにはいっているものが、いいものであると信じているからっていうこともある。