いつも　おなじ

いつもと変わらない一日

そんな日は存在しない気がする

もしそう感じるならば

日々の小さな変化に気がつけないほど
ココロが疲れているのかもしれないし

大きな変化を求めすぎて
小さなことを見ようとしないのかもしれないし

変わらないと思いたいだけなのかもしれない

実際は
日々ドラマティックに
何かがガラリと変化することより

些細な変化の積み重ね

日々の事を
身のまわりのことを

慈しみ
大切に
心で感じて

その自分の感覚にココロ傾けて
信じて行けば

青天の霹靂なんて
天災以外は存在しないのかもなぁって思う

何かに夢中になるうちに
他の大切なものは日々変化する

一日24時間のほんのひととき
自分の中のタイセツを見つめる時間は
何てことない一日を豊かにするための
心構えと言えるのかもしれない