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【Podcast】ep.1「真夜中にはじめまして」(※11/20 テキスト追記)

恥ずかしながら、SpotifyでPodcast(Music+Talk)はじめました。

毎週木曜 深夜更新予定です。
(都度審査にかかる時間が読めないので、「◯時更新」とは言えず、だいたい「深夜」となっております。)

滑舌悪すぎるとか、声がガサガサとか、セクション毎にボリューム違うとか…色々ありますが、徐々に改善して行く所存です🙇‍♀️

初回が一番拙い出来だと思うのに、私が大好きな方の曲を選んでしまい、なんだか申し訳なく思っています。。
公開しちゃいましたが緊張します。。

第1回の選曲は

角野隼斗さん「追憶」
日向敏文さん「Reflections」

(曲はSpotify有料会員の方のみフルで聴けます)

よかったらぜひご一緒ください。。


🗒️テキスト版(11/20更新)

◆midnight reflection ep.1 (2023.11.02 UP)

こんばんは。

木曜深夜、いかがお過ごしでしょうか。

おやすみ前のひととき、心おだやかに眠りにつけるような優しく美しい音楽を私目線で選曲し、お届けいたしますmidnight reflection。

ナビゲーターは私、Chieでお送りします。



さて、記念すべき第1回の今夜、最初にどの曲をお届けしようか…と、大変悩みましたが、今、私が一番傾倒し、また敬愛しているアーティストがピアニストの角野隼斗さん、ということで、まず角野さんのオリジナル曲「追憶」をお送りしたいと思います。


この曲は、ショパンの楽曲にインスパイアーされていて、バラード2番や協奏曲第1番2楽章からのフレーズがそこかしこに織り込まれています。そこから派生する角野さんの繊細さや秘めた情熱のようなものが垣間見れる展開になっていて、また、アップライトピアノのあたたかでどこかノスタルジックなサウンドも相まって、思わずキュッと心を掴まれてしまいます。
それではお聴きください。

♪角野隼斗さん「追憶」

先日9月23日に、角野さんはアメリカ・ボストンのシンフォニーホールで行われたボストン・ポップスのコンサートにゲスト出演されて、ファンとしても念願だったアメリカデビューを見事に果たされました。

私はその瞬間をどうしても見届けたくて、またボストンは私自身、学生時代に2年間留学していた大好きな町でもあったので、思い切って現地へそのコンサートを観に行ってきました。

そのときのお話なんかも、旅の様子を含め、追々お話していけたらな…と思っています。



次にご紹介するのは、以前偶然何かのプレイリストを聞き流していた時に出会って、自分のお気に入りに入れていた日向敏文さんの「Reflections」という曲。

私が知ったのはつい最近なのですが、元々は1986年にリリースされた『ひとつぶの海 Reality In Love』というアルバムに収録されている、ピアノとバイオリンのデュオで演奏されている曲です。

でも私が出会ったのは、昨年12月に発表されたアルバム『Angels in Dystopia Nocturnes & Preludes』に収録されているピアノバージョンの方だったので、今宵はこのピアノバーションでお届けします。

♪日向敏文さん「Reflections piano version」

日向敏文さん「Reflections」ピアノバージョンでお聴きいただきました。

Reflection、光の反射とかを意味しますけども、最近自分が撮った風景の写真を見返してたら、川や池の水面に映る景色を撮っているものが多くて、これまであまり意識してなかったんですけど、水面に何かが映ってる絵が私は好きなんだな…と気づきました。

そこで番組のタイトルも私の好きな「真夜中」そして「反射」を組み合わせて「midnight reflection」と決めました。

私は曲をタイトルより音で記憶していることが多く、この曲を選んだ時にタイトルが「Reflections」だったという偶然に少しびっくりしてしまいました。

無意識に絵だけではなく音でもその魅力に惹かれていたんだな…と思って、これはよっぽどだ…と、自分の好きを確信しました。


記念すべき第1回のmidnight reflection、いかがでしたでしょうか。ここまでおつきあいいただき、ありがとうございました。

今宵はこの辺でそろそろおやすみの準備に入っていきたいと思います。

皆様とはまた来週。お相手は私Chieでした。素敵な夜をお過ごしください。

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