これからの社会に対して思うこと・感じること

 2023年10月11日(水) 白饅頭日誌「産まない自由のパラドックス」のコメントをコメ欄に書き切れなかった部分を含めて備忘録的に記事にしておきます。

 男性アイドルグループの熱狂的ファンが作った、応援団扇のドストレートな性欲の発露・それ以上いけなさ(ちくわを入れて♡など)をたまたま見て驚愕してました…
 でも、同時に女性というのは好きな男性の子どもを欲しいと思う本能がしっかりと備わっていることに安心もしたところでした。

 この記事にあり、これまでの白饅頭noteでも何度も取り上げられてきたことですが、女性が「好きになる」対象の男性が本当に減ったのだと感じます。また、ネット・SNSのせいで地域性・範囲限定がなくなったのも影響が大きいです。いつまでも好条件の者が表れますし、女性特有のカードバトル対戦相手もワールドワイドです…
 婚姻率を上げるなら、女性に取って魅力的な男性を増やすしか方法はないと思います。しかし、仮にインフラ整備者の賃金を上げたとして、婚姻率が上がるのか疑問です。収入の面では女性からの魅力は上がりますが、キラキラ感がなければ今の社会では婚姻まで成立出来ないのではないか、と絶望的な霊感があります。カードバトルで勝てませんから…
 人類の幸福度って本当に上がったのか、と考えさせられることが増えました。

 私はとある理由で老人福祉施設で研修を受けてきましたが、色々と思うことが多すぎました。今入っている方々は、子どもがいてほぼ孫もいる状態ですが、これが20年30年後になるとは入所者の未婚率が上がり、パートナーがいない、もちろん子どもがいない方が増えていくことを考えるとぞっとしました(自分のことは棚上げですが…)
 今はまだ現場の方々が踏ん張ってやってくれていますが、世代が変わり老人に対する価値観が今よりもシビアになることも踏まえると、どれだけぞんざいに扱われてしまうかも想像できてしまい恐怖しかなかったです…

 今の状態が続き、20年30年後の自分達のことを考えると後悔と絶望しかないのではないかと思ってしまいます。


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