断捨離思考が止まらない①始まりは
本格的に家の中を整理しようと思ったのはいつだったか。
長男が大学を卒業後すぐに結婚し、次男は地方の大学に進学したことで思ったより早く48歳で夫婦2人の生活になった。
その頃にやましたひでこさんの断捨離の番組を見ていたこともまぁまぁ影響されている。
着ない服、結婚したときに母が持たせてくれた着物、靴、使わないふとん、漫画、小説、子どもたちの図画、子どもたちの部活の服やラケット、などなど。
毎回45Lのゴミ袋5枚分くらいの不要物が出た。半年も続けるとだいぶすっきりしてきた。
結婚したときクローゼットが無いハイツに住んでいたので割とデカい洋服ダンスを買ったのだが、着ない服を捨てたら今のマンションのクローゼットで事足りる気がしたので、デカい洋服ダンス、子どもたちの学習デスク、本棚4本、とにかく将来自力で捨てられなくなるものを大型ごみに出した。
今はネットで市の大型ごみに申し込めてペイペイやクレジットカードで決済できるのでわざわざ大型ごみ券を買いにコンビニに行かなくてすむ。ありがたいことだ。
今、子ども部屋には長机ひとつしかない。子どもたちが同時に帰省することもあまりないので机とふとん一組あれば全く困らない。
この機会にふとんを新しいものに替え、気に入らなかったカバー類もシンプルなものにしたらストレスが無くなった。
嫌いな柄や色に囲まれて過ごすのは地味に小さなダメージを受けながら生活しているのだなぁと思った。
ざっくりした断捨離の話はここまで。
長くなるので断捨離の話しは数回に分けて書こうと思う。
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