第４２回「星に、願いを」

七夕賞。

ここ最近予定が立て込んでおり今日の更新になってしまいました。
しかしまぁ休むことも大切ですが、休み続けないことが何より大切だと考えておりますゆえ。
少しでも暇があれば、書いていきましょう。

そんな心持ちで第４２回。

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福島２０００芝、七夕賞。

一番人気はディープ産駒マルセリーナとキングカメハメハの間に生まれたヒートオンビート。今年の天皇賞(春)では惜しくも４着。実力は確かです。
この馬は、最短距離で２０００。パワーは充分ですが、福島競馬場は初挑戦になります。さらに、これまでのレースにおいて勝利は３回。１９戦で最低順位は８着、３着以内に入れなかったのは５戦のみという強い馬であるのは間違いないですが、勝ち切れていないのも事実。
池添謙一ジョッキーとともに、久々の勝利を見たいものです。

二番人気は前走、福島２０００芝、福島民報杯を制したアンティシペイト。こちらも母の父はディープインパクトであり、血統は申し分なし。
鞍上、武藤雅ジョッキーとは、前走を制したコンビ。馬としては過去多くのレースに出走し、勝利は２０００のレースが多いです。今回も期待がかかります。

三番人気は大阪杯にも出走したヒュミドール。
重賞に数多く出走している馬ですが、重賞勝利はいまだにありません。
しかし、GⅢ福島記念では２着。また、信夫山特別では１着と、過去出走した福島のレースではいい成績を残しています。
ミルコ・デムーロジョッキーとは三戦目のコンビ。相性のいい福島で躍動すること間違いないでしょう。

レッドジェネシスも、GⅠ大阪杯に出走していました。
ディープインパクト産駒であり、４歳でありながら東京優駿、菊花賞への出走経験もあります。
鞍上三浦皇成ジョッキーとのコンビも、福島競馬場も初ですが、ポテンシャルを考えれば賭けるに値する可能性です。
４歳という年齢も考慮すれば、外すことはできないでしょう。

もう一頭の４歳馬、ヤマニンデンファレ。
重賞出走経験はありませんが、鞍上の江田照男ジョッキーとは、これまで１３戦すべてでコンビを組んでいます。また江田ジョッキーは５０キロと今回最軽量であり、これもいい影響を及ぼすのではないでしょうか。
勝利しているのは１８００であるというところがネック。２０００という距離でどんな走りを見せてくれるのか、注目です。

ほかにも、昨年の七夕賞を制したトーラスジェミニや、GⅠエリザベス杯に出走経験のあるロザムール、直近の重賞出走で最もいい成績を残しているフォルコメンなど、注目馬は尽きません。

期待に胸を膨らませつつ。
星に願いをかけましょう。

…第４２回 了

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用事が立て込んだことで若干体調を崩して寝ていました。

小さい子が公園で遊んでいるのを見ると、果たしてあの頃の私の体力はどこへ行ったのだろうかと思う日々。

ひとまずは毎日のランニングを頑張ろうと思います。