基本的な生態アカ、クロ、シロの3種が存在していて、クロは日本海側か茨城県周辺しかいない 基本的には根魚なので、海底付近に潜んでいる傾向が強い（色によっても違う） 根魚なので、どの色であっても定常的に餌が流れてくる所（潮が当たる堤防の際、沖目の藻場、潮通しのある岩礁帯など）に居着く 根魚なので、居る所には居るし居ない所にはいない（たまたま1尾だけ回遊してきた、というようなことはない） 基本的には夜行性だが、昼間もぐっすり寝ているわけではない 群れで行動する 視力が良
基本的な生態瞳孔が常に全開で光量調節ができない。そのため昼間は薄暗い深場で回遊する(回遊型)か、岩礁帯などで活動している(定着型) 明るい光は嫌うものの、夜行性ではなく昼行性のため、夜は活動が鈍る。ただし、常夜灯の真下などでは集光性のプランクトンなどが活発に動くため、アジも集まることがある 泳速は早いが、捕食能力は高くないので、昼行性の小魚の活動が鈍る薄暗い時間帯に捕食活動を始める 水温は19～26度が適温で、10度以下では動けなくなる（どちらかというと温かい海を好み、
