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20240813 鼻歌をおさえる

本日未明、一緒に寝ている長男に盛大に蹴られた。彼は寝相が悪い。

毎日寝ている間に一度は長男のパンチかキックを受ける。
普段はイテェで済ますんだけど、ここのところ私の中には鬼がおりますので、めちゃくちゃ腹が立ってきて寝てる長男の横で「なんで蹴るの」と悔し涙を流した。これが限界30代の夜泣きです。

6時起床。そもそも寝相の良い子供なんてめったにいないよな。それに対して怒ってしまった自分が不甲斐なくて落ち込む。
虚無モーニング。それでも朝ごはんを用意して保育園に子らを送り出し仕事に行かねばならない。人生〜!

腕時計を忘れてきた。ふと左腕を見るが何もない。忘れたんだったと思い出す。これを10回はやった。腕時計は体の一部。スマホがあれば時計不要という人が周囲にわりといるけど、私は絶対腕に時計があったほうがいい派です。
腕時計のところだけ日焼けしてない左腕がなんか恥ずかしくて、いつも右にしてるブレスレットを今日は左につけた。

お昼は会社近くの中華屋で油淋鶏定食。米を少なめにしたらあんまり胃がもたれなくて調子良い。あの中華屋は油もいいやつを使っているに違いない。

仕事に集中し、会社の方々と会話することで鬼はほぼ消滅。人間に戻れそう。
仕事は精神安定剤と言った人がいたけど、本当にそう思う。家族は大事だけど、それとは別の社会にも接していないと自分の場合は無理だ。その意味でも三連休は試練。

オフィスで仕事している間、鼻歌を口ずさみそうになって危なかった。
子供の頃、おばあちゃんはいつも台所仕事をしながら歌っていて、なんで歌ってるんだろうと当時は疑問だったけれど、今は気持ちがよくわかる。

風邪はひとまず治ったが、心身とも消耗していたようで溶けるように寝落ち。

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