スイス・イタリア旅行記(2024/9/2-10)Part#6
いよいよ、ベネツィアでございます。ミラノ駅の出発が7:35分でしたので、ホテルで朝食がとれないかと、何時から朝食ですか?とホテルに連絡したら7時からと返信があり、うーんと思ってやりとりしていたら、ブレックファストバッグを作ってくれるとオファーがありました。7時にはホテルのカウンターにバッグが二つ用意してあり、電車で食べることにします。ありがたい
ベネツィアまで行くのに、たまに手前の駅Venezia Mestreで降りてしまう人が居ます。行くのは終点のベネツィア サンタルチア駅(Santa Lucia)です。
まずは、サンマルコ広場に行くのに水上バス(ヴァポレット)の一日チケットを購入します。運賃は路線に関係なく、定額なので3回以上乗るなら一日券です、手間もかからない。
下記ACTVという会社がヴァポレットを運営しています。本家の時刻表や路線図あります。
ヴァポレトの停車場(駅?)は方向で桟橋が分かれていて、結構悩みます。
乗り場の案内を見てどっちに行くか?とか悩んでいましたが、ACTVのマップに正確な乗り場の案内があるので、これを参考にします。桟橋にはA~のアルファベットで乗り場があります。
サンマルコ広場に行くのにSan Marco (Vallaresso)で降りてはいけません。その一つ先のS. Marco-San Zaccariaで降りるのがよろしいかと。広場まではどちらで降りても距離は変りませんので、より広がったカナルをヴァポレットから見られます。
人・ヒト・ひと、沢山の観光客でいっぱい。
寺院を拝観したかったんですが、予約がいっぱいでした。少なくとも2ヶ月以上前には予定が決まっていれば、予約を入れるべきです。ツアー会社が押えているチケットがあるのですが、高いので気にくわないし、評判の悪いツアー会社も少なくないようです。当日、並ぶのはあまり効率が良く有ません。
雰囲気は味わったので、ランチしにリアルト橋近くまで戻ります。徒歩でも7-8分。
建て込んでいるので、GPSが正確に受からないので、結構目的地によっては迷います。まさにアンティコ カリーチェ(Antico Calice)というレストランがそういった場所にあるんですが、なんとか到着。地元ゴンドリエーレも食べに来るとのこと。
それぞれシェアしたので楽しめました。イカ墨パスタは、もっちり系
ランチ済んだので、早速 観光定番のリアルト橋に上ります。おのぼりさん。
リアルト橋からすぐ近くに、評価高いジェラート屋さんのスソ(Suso)があります。当然ですが、並んでます。こちらのお店はフレーバー注文してから支払うシステム。お味は、個人的にはミラノのCIACCOに軍配を上げます。
ジェラートを食べながら、またサンマルコ広場に戻ったら、あーら大変、広場が冠水しているじゃありませんか。大潮でもないのに。
やっと遠回りしてカフェ・フロリアンに来ました。
ここは世界最古のカフェとのこと、テーブル(ミュージック?)チャージがあるので有名。コーヒー類を頼むと2,000円超えといわれてますが、テーブルに座って良いよと言われたのに、なーーんも注文取りに来ないので、離脱しました。無料で雰囲気味わえました(笑)
カフェフローリアンを後にして、またヴァポレットに乗ってサンマルコ寺院の代わりにサンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂を見に行きます。拝観料5ユーロです。写真撮影可。
聖堂を後にして、一駅ですがまたヴァポレットに乗ってリアルト橋まで移動。カナルグランデ横のカフェで茶をしばきます。ここは良心的な値段でした。
帰途につく時間も近づいてきましたので、またヴァポレットでベネツィア駅のあるFerroviaまで戻ります。楽しかった。
夕食ですが駅の構内にMercato Centrale Milanoというちょっとオサレなフードコートがありますので、ここでナポリピザをいただきました。色々なお店があります。
ピザも大きく、一枚で二人で丁度いい感じ。ホテルまで戻って本日は終わり。
Part#7に続きます。
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