見出し画像

給付金。

夫に勝手に申請されないように、書類が届くまで気を張っていた。

借金まみれのアイツのことだ。

40万なんて大金、喉から手が出るほど欲しかろう。。

郵便物も隠されていたから、毎日ポストをチェック、、(T ^ T)

あー、悲しい。。


だがしかし、やっぱり神様は私の味方だった。

玄関先に置いてあった申請書の封筒を発見!!


記入後、何度も確認して申請書をポストへ投函!

入金を確認するまで、気が気じゃなかった。。


大丈夫かなぁ、、。

ちゃんと手元に入るかなぁ、、。


夫もカードを持っている為、

毎日、通帳を確認する。。

少しでも、情報が欲しくて、

給付金が入ったら教えて。と、親にもお願いした。


普通の家庭なら、そんなこと気にせず、

わーい‼️何に使おうか??

そんな楽しい会話をしていたんだろうと思うと、、余計に悲しい。。


ある日、知人のSNSで給付金が入った投稿を目にした。

そろそろかな??

次の日、通帳に記帳すると、、、


入ってた!!

やったーーー!!

良かった、、.°(ಗдಗ。)°.


給付金が入ったことも嬉しかったが、

何より緊張していた毎日から、解放された安堵感が大きかった。


そのお金を握りしめて、そのまま役所へ、、。


そう、滞納されていた国保税を支払うために、、。


夫の車の税金の請求書も届いていた。

以前、夫に聞いたら、

んー、考えておく。。と。


それから返事がない。。


給付金でまとめて支払った。

窓口の女の子にも、保険の使い込みの話をした。


えーっ⁉️って驚いた表情をしていた。

そりゃそうだろう。。


とにかく、この男は信用ならない人ですよー!!ってことを知ってもらいたかった。

だから、なんだ?という話しではあるが、、。


40万があっという間になくなった。

そんなものなのか、、。と思いつつ、

アイツに報告するのが面倒で仕方がなかった。


言わなきゃ言わないで何か言われるし、

言ったら言ったで、重箱の隅をつつくようにイチャモンをつけてくる。

とにかく、私のやること、なすことが気に入らないようだ。笑笑

それが分かってスッキリした面もあるが、

やはり、めんどくさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?