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お勉強をするためのノート。

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    気象学を専門外とするひとのまとめる気象学

記事一覧

すぬさんの競プロノート (3) ABC149 D

問題:https://atcoder.jp/contests/abc149/tasks/abc149_d じゃんけんマシーンが出す手の順番がわかっており、自分がK回前の手と同じものを出せないとき、じゃんけんマシ…

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3年前

すぬさんの競プロノート

ABC065 C - Reconciled?問題:犬N匹とサルM匹を隣り合わないように一列に並べるときの場合の数をもとめる 犬もしくはサルが,一方よりも2匹以上多い場合は不可能なので0…

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4年前

すぬさんの競プロノート (2)

ABC061 Counting Roads街の数とそこからどの街へ道が伸びているかの一覧が与えられ、それぞれの街から伸びている数を数え上げる問題。 隣接リストをつくり、それぞれのリ…

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4年前

すぬさんの競プロノート(1)

- プログラミングは精神労働だけど,筋トレみたいに習慣づけることで普段のおしごとも楽になるのではないか - 昔情報オリンピックにでたことがあって,ギッタギタにボコさ…

すぬぅ
4年前

すぬの一般気象学:大気の熱力学まとめ(2)

気象学を専門としない人間が適当にメモする適当記事第二弾イェーイ 今回は熱力学の第一法則と大気の圧力・温位について。 前回の記事はこちら 静水圧平衡普段我々が明示的に感…

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5年前
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すぬの一般気象学:大気の熱力学まとめ(1)

気体・ガスの研究、特に熱を加えたときのふるまいは、物理学の中でも比較的新しい分野といえる。産業革命が起きて蒸気機関の効率的なエネルギー利用への需要が高まってきた…

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5年前
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てすと

すぬのnoteすぬがこっそり勉強している事柄についてちょっとずつかきとめていく。

すぬぅ
5年前
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すぬさんの競プロノート (3) ABC149 D

すぬさんの競プロノート (3) ABC149 D

問題:https://atcoder.jp/contests/abc149/tasks/abc149_d

じゃんけんマシーンが出す手の順番がわかっており、自分がK回前の手と同じものを出せないとき、じゃんけんマシーンで得られる最高得点を計算

解法アイデア:得点を諦める手番を愚直に決める。

例えば、最初の例 ”rsrpr" (K=2) の場合、真ん中の”r”だけが「諦め」の対象となる。これは、前

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すぬさんの競プロノート

すぬさんの競プロノート

ABC065 C - Reconciled?問題:犬N匹とサルM匹を隣り合わないように一列に並べるときの場合の数をもとめる

犬もしくはサルが,一方よりも2匹以上多い場合は不可能なので0.
それ以外の場合は,2^(M+N)となる.ただしM=Nの場合(犬とサルが同数)は,犬と猿が入れ替わる場合が追加されるので,2^(M+N+1)になる.
10e9+7で割ったあまりを出力することを忘れないようにする

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すぬさんの競プロノート (2)

すぬさんの競プロノート (2)

ABC061 Counting Roads街の数とそこからどの街へ道が伸びているかの一覧が与えられ、それぞれの街から伸びている数を数え上げる問題。
隣接リストをつくり、それぞれのリストの長さを求めるだけで解ける。

void solve(long long N, long long M, std::vector<long long> a, std::vector<long long> b){

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すぬさんの競プロノート(1)

すぬさんの競プロノート(1)

- プログラミングは精神労働だけど,筋トレみたいに習慣づけることで普段のおしごとも楽になるのではないか
- 昔情報オリンピックにでたことがあって,ギッタギタにボコされてそこから全く成長していない
- 今からでも遅くないんじゃね??
- コツコツ毎日やった成果を残しておこう!

とりあえず方針

とりあえずAtCoderの問題をひったすら解き続けることにする.簡単な問題でも躊躇なく数を踏むことにしよ

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すぬの一般気象学:大気の熱力学まとめ(2)

すぬの一般気象学:大気の熱力学まとめ(2)

気象学を専門としない人間が適当にメモする適当記事第二弾イェーイ
今回は熱力学の第一法則と大気の圧力・温位について。
前回の記事はこちら

静水圧平衡普段我々が明示的に感じることがないが、地上の気圧は、地上から空まで伸びるとてもとても高い空気の柱によって押しつぶされることによる圧力によるものである。気体の密度さえわかれば、Δp = -ρgΔz という式を用いて気圧の変化が簡単に表される(この式はどの

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すぬの一般気象学:大気の熱力学まとめ(1)

気体・ガスの研究、特に熱を加えたときのふるまいは、物理学の中でも比較的新しい分野といえる。産業革命が起きて蒸気機関の効率的なエネルギー利用への需要が高まってきた頃、つまり19世紀はじめにようやく、ゲーリュサックが気体を温めたときの膨らみ方の挙動を発表したところから始まる(現象の発見自体は15世紀ぐらいにボイルがしていたらしい)。主にそこからは熱機関のサイクル(エンジンとかのあれ)の挙動を説明するた

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てすと

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すぬのnoteすぬがこっそり勉強している事柄についてちょっとずつかきとめていく。