見出し画像

【鉄道・駅弁女子旅】ep1 北海道・日高本線&駅弁屋さん 1日目

バイクと鉄道(駅弁)でお仕事をさせて頂いている私ですが、先日北海道・静内の駅弁屋さん、「西谷弁当店」さんが(一社)日本鉄道構内営業中央会(←駅弁マークを付けた駅弁屋さんの団体。言わば駅弁の総本山です)を退会されるとの情報を某所でキャッチ。うーん、日高本線(鵡川・様似)は廃止&バス転換が4月1日に早まってしまいましたから、残念ですが退会もやむなしですね( ;  ; )本当に長い間ありがとうございましたm(__)m ただ、バス転換しても駅弁マークを外すだけで、お蕎麦屋さんの営業は続けられるのかも気になるところですので、ちょっと聞いてみようと思います。

営業はされているのか直接電話したところ、「コロナの影響で駅弁は去年から販売をやめましたが、お蕎麦等はやってます」とのこと。

日高線はかな〜り前に、様似駅等に行ったことがありますが、今みたいにケータイであれもころも写真に撮る時代ではなかったので、数えるほどしか写真がない(・・;)

画像1

ちょうど仕事の区切りもなんとかなりそうなので、飛行機はすこし割高でしたが、御礼方々最後に乗り納め&食べ納めに行くことにしました。

日高本線沿線の駅弁といえば、苫小牧駅では今はありませんが「シシャモ・チップ・マス寿司」(近藤商事)は駅弁遺産ともいえる名駅弁と言われていますし、ししゃもやつぶ貝など地元の名物を取り入れた駅弁が昔はあったようです。日高線終着の様似駅にも昔は駅弁がありました。

今回行くにあたりググッたところ、様似では昔の駅弁を再現したお弁当を地元の方か発売されるとのこと。発売日は最終日のようなので、今回は食べられませんが、試作でも良いので発売して頂けないかしらーと願う私です。

さて、昔からバイクで渡道していた私ですが、苫小牧はまさに茨城・大洗港〜のフェリーの玄関口。行く時はワクワクしたフェリーツーリングも、帰りはやっぱり寂しい…。苫小牧のフェリーに着く前に、どこで会ったか忘れちゃいましたが「北海道に来て寿司も食べてないのか⁉︎ 回転寿司だけどごちそうしてあげるわ」と初対面の方にお寿司をご馳走になったことは良い思い出です。

思い出もそれなりにある苫小牧ですが、久々の苫小牧は変わったのか、あまり変わらないのか、どちらにしでめドキドキしています。

コロナ禍なので、必要最小限。一人で行くからおしゃべりもしないし、食事も駅弁を買ってホテルで食べて、とっとと寝ます。



よろしければサポートお願い致します✨