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初めての台湾旅(2024年6月)#1日目 #第9回鉄道弁当フェスティバル台北 #鐵路便當節

<台湾旅の目標>
1、台北駅での駅弁大会で、駅弁を5、6個食べる
2、ちょっとは観光もする(文鳥占い、台北101)
※あんまり予定を詰め過ぎず、基本安全に楽しむ

<1日目の予定>
東京/成田空港 06/08 11:45発 台北/桃園国際空港 06/08 14:30着
台北:ホテルグレイスリー台北(格拉斯麗台北飯店)泊

自宅から成田空港までは、成田エクスプレス11号(9:29千葉発)で。特急券は通常1290円ですが、「えきねっと」からチケットレス35%OFFを選ぶと830円となり、460円もお得になります(*^-^*) そして速い!

E259系(GKインダストリアルデザイン)

10:00過ぎ、成田空港第2ターミナルへ。久々の国際線です! 荷物を預けて出国手続きをしますが、しばらく海外に行かない間に「自動化ゲート」(令和元年より)が導入され機械でパスポートや指紋を読み取りかなりの時短化がされているようです。しばらくぶりだと浦島太郎になりそう…。

成田空港第二ターミナル

11:45発 JL 8663便で台北/桃園国際空港へ♪ 
以下時系列で写真とキャプションをお送りいたします。

機内でのお楽しみ!機内食(*^-^*) 鶏の味噌かつ丼、グリル野菜とマカロニのサラダ小海老添え、フレッシュサラダ 和風ドレッシング、ハーゲンダッツ アイスクリーム、コーヒー、緑茶。加えて飲み物は、「JAL オリジナルワイン DOUBLE"O"(ダブル・オー)赤」を。美味しい♪ ちなみに2023年12月より「有料機内食グレードアップサービス」の提供がはじまり、気になるので見てみると和食のメインは九州産うなぎのふっくら蒲焼御膳、洋食のメインはやわらかビーフシチュー。+3,000円でグレードアップできるとのことでした。…いつかグレードアップできる日が来るのでしょうか。
映画とか観る間もなく「台北/桃園国際空港」へ。早速「三菱電機」の社名がドーン。
検疫(検疫カードをもらって提出)~入国審査~受託手荷物の受取…をして台湾へ入国♪ 事前に調べると入国審査に時間がかかるので、両替よりトイレより何より先に入国審査の列に並ぶようにとのことで、比較的早く通過できました。初めての降り立つ地にちょっと嬉しい(*^-^*)
そしてすぐに両替。現金いくらにしようか悩みましたが、3万円を両替しました。駅弁がマックス5000円の商品があること、イベントなので現金のみの可能性もあることを鑑みました。あとはなるべくクレジットカードを使いたくないので、現金の範囲内でおさめようということでこの金額に。
そして、空港内でオレンジ色のブースでは、「台湾観光局企画 個人旅行者対象/NT$5000プレゼント抽選キャンペーン」が開催中。事前に申し込んだQRを読み取りなんか押したら当たりました(*'▽') NT$5000(*^-^*) 2万5000円! すごいーーー
当たった時の受け取りに「ホテル代」か「電子マネー」かどちらかを事前に選べるのですが、ホテル代は支払い済みなので電子マネーに。初めて聞きますが「icash2.0」という電子マネーのようです。
当選内容は、電子マネー5000元、コーヒー券?、ドラッグストア10%引。
そして空港メトロ(MRT)で、まずは台北駅へ!(…大丈夫?行けるの?)
MRT空港線で桃園空港から台北駅へ。券売機(↑)もあるのですが、先ほどのicash2.0が使えるとのことで、Suicaのようにタッチして入場。
A13: 空港第2ターミナル駅からA1 台北駅へ。漢字を見るとなんとなくわからないでもないけれど、駅番号ってやっぱり外国人からすると分かりやすいのかも。
約1時間ほど普通列車に揺れて、台北駅へ到着! …からのイベント会場までの道がさっぱりで、駅のインフォメーションで駅弁大会のチラシを見せながら説明してざっくり教えてもらう。迷子になりながらも電車風宣伝カー?に思わず一枚。
イベント会場にやっと到着。すごい人っ
とりあえず、この電車の掛け紙の駅弁が食べたい! 昔ながらの台湾駅弁(①)は以前京王駅弁で入手したことがあるので、今回は別のものを。
「この列に並んで」と係の方。1時間ぐらい並んだかも…。
最後尾はこちら、ということでしょう。
やっと近づいてきましたっ。奮発して$999(約5000円)の駅弁と、$200(約1000円)の駅弁を購入しました。2011年だったら、2500円と500円ぐらいだったのに〜
お目当ての駅弁を2つゲット! 和訳を見ると「和風ウナギ蒲焼弁当(セラミック製弁当箱)」(台北ケータリングサービス支店)、「鉄博コラボDR2303号気動車弁当」(七土者弁当店)
16時過ぎとあって、どこも売れきれなのでホテルへ向かいます。ちなみに上の「福井」は日本の福井ではなく台湾の「福井食堂」です。台湾中部の彰化県にある台鉄の社頭駅近くにある鉄道ファンの間では有名な食堂?なんだそう。
台北駅から板南線(BL)で2駅の「忠孝新生駅」で下車。
そして駅近くにある「ホテルグレイスリー台北」へ。
前の道にはバイクがずらり。…っていうか、看板持って運転ってないわーーー
さて、崎陽軒ルームです(*^-^*)
おおおおー台湾なのに横浜感!
崎陽軒グッズがいっぱいです。
コップも。
鏡にも。ひょうちゃんが守り神のように見えてきました。
崎陽軒ルーム満喫!
冷蔵庫にはポカリスエット
水もある!
からの駅弁タイムです(*^-^*)
まずは$999(約5000円)の方から。「海風」の電車型の保冷バッグを開けると持ち手付きの箱が。
なにやら説明があるようです
箱を開けると駅弁の名前が入ったシールが。
さらに開けると陶器製の列車の屋根が見えます
かわいらしい陶器型の駅弁が出てきました
鰻がドーン!
しかも、きれいに折りたたんでありますが、鰻が一尾入ってるんです。びっくり!それは高いわ。 鰻は日本でのなじみのあるタレの味でとても美味しく頂きました。ぷりぷりのエビや帆立も美味しくて完食!
ちなみに台鐵便當のお箸はこんな感じです
さて次は$200(約1000円)の駅弁です。車窓からいろんな食材が見える、凝ったレイアウトです
スライドさせて駅弁を取り出すと、日本でよく見るような透明の蓋付き
蓋をあけるとイカが逃げ出しそうなくらいのはみ出しっぷり。先ほどの鰻一尾も大胆でしたが、こちらのイカもまるまる一匹。台湾駅弁、大胆過ぎる…。恐るべし。しかもイカの下にはサバの竜田揚げ(だと思う)があり、そのほかにも鴨のロースト、タケノコのガーリック炒め、台湾ならではの煮卵、野菜がぎっしり。オレンジ色のはナツメかな?と思ったらアンズでした。
掛け紙(パッケージ)の裏面には車両のうんちくが。DR2300型気動車。日本製。

…無事に駅弁2食を完食して、崎陽軒ベッドで横になりながら、$5000(約2万5000円)当選した電子マネーをどう使おうか考える。ここはやはりゴージャスに台北ー高雄まで新幹線(指定)で行き、高雄でおしゃれな台湾スイーツなどを食べてこようか…なんて考えながらおやすみなさいzzz。

(2024年6月14日 記)




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