
緊縛サロンで嫌われる縛り手の振る舞い
どーもこんにちは、縛師のたかせ秦之助です。
本日は、緊縛サロンやSMバーで、さっくり嫌われるタイプの人についてお話したいと思います。
緊縛サロンで嫌われる縛り手の振る舞いの巻
緊縛界隈あるあるというか、趣味でも仕事でもプライベートでも、オールジャンルあるあるだと思うんですが、先達によるマウンティング問題ってアルヨネー、っていう。
昨今、よく「おじさん・老害問題」が巷を賑わせたりしていますが、これは別に年齢の話ではなく、いわゆる「おじさん的な振る舞い」の話かと思っています。
そりゃあ『うっせぇわ』も大ヒットするわな、的な。
で、その「おじさん的な振る舞い」ってなんなの?という話ですが、たかせが思うに、主にこの3つかなと。
・他人をやたらと否定する(ディスる)。
・自分をやたらと持ち上げる(ドヤる)。
・自分の考え方を押し付けたり、プレイを強要したりする(セマる)。
この3要素を駆使して、ひたすらマウンティングをとってくる言動が「おじさん」であり「老害」と言われちゃっているわけです。
特に、相手が気を使って(表面上)同意(の振り)をしているのをいいことに、どんどんマウンティングをエスカレートさせてしまう人って多いなーと。
とはいえSMの世界では、圧倒的強者に服従することを至福とするサブミッシブな方々も多く、ある意味でマウンティングを求めている人たちもいます。
でも、実力を背景とした圧倒的な存在感によるステキなマウンティングと、ディスるドヤるセマるなイケてないマウンティングとでは、全く別物なわけですよ。
「あんなのは緊縛じゃない」とか、「俺が縛りを教えてあげるよ」とか「受け手は縛られて当然でしょ?」とか、とかとかとかとかとかとか。
リアルでもオフラインでも、よく見かけます。
毎日見かけます。
少なくとも、パートナーでもなでもない相手に対して、ディスり散らかし、ドヤり散らかし、セマり散らかしているような人は、秒で嫌われます。
しかも、そんな人に面と向かって注意する人もいないので、知らぬ間にひっそり嫌われています。
特に縛り手の方は、緊縛という行為の性質上、どうしても主導権を握る立場になってしまうので、なおさら気をつけなきゃいけないわけです。
会社で上司や先輩といった、自動的に立場上優位に立つ役割の人こそ、言動には気をつけないといけないよね、という話と同じです。
縛り手各位に置かれましては、注意の上にも注意を重ねて、ディスらない、ドヤらない、セマらないの精神で緊縛をお楽しみくださいますと幸いです(俺も気をつけます!死ぬほど気をつけます!)。
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