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読書その他

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読書をしていて感じていることなど本の感想以外についてです。
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2023年1月の記事一覧

僕が小説を読み始めてから変わったこと①

僕が小説を読んでいるのは、色んな物語に触れるのが楽しいから。 何か「意味」を求めて読んでいるよりは、「好き」だから読んでいるような感じです。 そんな僕は、小説を読み始めてから変わったことがいくつかあります。 今回は、その中の1つについて書きます。 (これから、シリーズ?のように1記事に1つずつ書いていきたいと考えています) ①普段何気なく見ていた景色をじっくり味わえるようになった小説では、空模様や建物、自然などの景色を言語化して伝えています。 また、景色を登場人物の感情

僕が本を選ぶ時に大事にしていること

読書の楽しみは本を読むことだけではない。 読む本を選ぶことも楽しみの1つだと思う。 旅行の計画を立てる時の、心がワクワクするあの瞬間。 本を選んでいる時も同じような感じになる方は、きっと僕だけではないはず。 そんな僕が本を選ぶ時に大事にしていることは、 「自分の気持ちにウソをつかず、その時に読みたいと思った本を読むこと」 書店の店頭に並ぶ話題作 タイトルや装丁に惹かれた 何らかの賞を受賞した インターネットのレビュー SNSの投稿 などなど きっかけは様々あるけど

小さな幸せこそ大切にしたい

僕は冬が好きではない。 理由は寒いのが苦手だから、そして晴れの日が少ないから。 僕が住んでいる新潟市も例外ではなく、太陽の日差しを浴びる時間が極端に少なくなる。 その影響で冬は気持ちが憂鬱になりやすい。行動範囲も狭まってしまう。 僕にとって冬は1つの試練とも言える。 だからこそ、太陽の日差しが出ている時間は貴重だ。 日差しが出ている、たったそれだけのことで幸せを感じる。 今日の朝は久しぶりに雪が降った。 しかし、強風もあって急に天気が変わり晴れに。 太陽の日差しを浴び

2023年、僕が読書を通じてやりたいこと

遅れましたがあけましておめでとうございます🎍 今年もよろしくお願いします! 3年連続で読書中に年が明けました🌅 静かに落ち着いて迎えるのもクセになります(笑) 今や僕にとって読書はなくてはならないもの。 2023年に僕が読書を通じてやりたいことをまとめてみました。 ①読書に関する発信を昨年以上にするTwitter、noteによる発信を昨年以上に行います。 書くことが好きになったのもありますが、僕が発信をしたいと思っているのにはもう1つ理由があります。 ちょうど1年前

行きつけの書店が閉店で書店の減少を実感。僕はこれからも書店という特別な空間へ通い続ける。

昨年、僕の行きつけの書店が閉店。 いつものように何か本を買おうと思って向かうと、中は電気がついていないのです。 「あれ?今日休みだっけ?」と思い近づくと、閉店を知らせる張り紙が。 それを見た瞬間、驚きや寂しさが混じった何とも言えない感情になりました。 閉店した書店は、決して立地が悪いわけではないし、地域では名の知れた会社が運営しています。県内に何店舗もあるため、書店自体が完全になくなるわけではありません。 でも、その場所にあるからこその「思い出」があることも確か。 購入