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日常

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読書以外の僕が普段感じていることなどです。
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#自分

全身全霊だった20代。30代は半身半霊で生きる。

僕は本を読んでいる中で、これまで知らなかったことを知ることが多々ある。 また、内面ではうっすらと感じていたことが表面化して、それにより考えるきっかけを与えてくれることもある。 最近読んだ本でもまさにそのような体験をした。 「全身全霊をやめませんか」 その章タイトル、内容にハッとさせられる。 今の自分がうっすらと感じていたこと、心がけていること、過去の苦い経験が表面化された瞬間。 これからの自分について考えるきっかけを与えてくれた本。 それが三宅香帆さんの『なぜ働いて

【2024年】今年やりたい10のこと

年が明けたときにおこなうことの1つが、今年の目標・やりたいことを考えること。 しかし、心で思っているだけでは、なかなか行動に移すことはできない。 おそらく多くの方がそうではないでしょうか? 僕もその一人です……。 理由は簡単で、時間が経つにつれて忘れるんですよね。 そんな中で、しっかりと書き留めておけば忘れないようになり、実際に行動に移せるようになるのではないか。 ということで、「今年やりたい10のこと」を簡単にではありますがまとめました。先日手帳に書いたときは18個のや

年末年始の特急電車が連れて行ってくれる場所

年末年始。 帰省に伴う行き帰りの移動。 新幹線、特急電車、飛行機、自動車……。 今年帰省するあなたも、きっと何かしらの乗り物を利用して移動することだろう。 僕は年末年始の帰省では、学生時代は新幹線、今は特急電車を利用している。 行きは、今年1年で起こったこと、自分が頑張ったことや変化を振り返りながら実家へと向かう。家族、友人から「刺激」という名のおみやげをもらっての帰りは、新たな1年の目標や頑張りたいことを考える。 同じ車両に乗っている方々の表情、いつもとは違う非日常の景色

「デジタル」な現代で「アナログ」な手帳に書き留めるということ

心地よい陽射しが降りそそぐ朝。 レトロな雰囲気、店員さん温かみを感じさせる接客、落ち着く空間でいただくホットサンドとコーヒー。 日々の喧騒の中で、頭の中のノイズが小さくなっていくのを感じる。 そんなことを、お気に入りのRollbahnの手帳に書き留める。 先日の読者会で僕は『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』を紹介した。 影響を受けた1冊ということもあって紹介したが、周りからは思った以上の反応があった。それだけ「書く」という行為に興味がある方は多いのだな

【雑記】「向き合う」ことの大切さを教えてくれた2022年

2022年最後の日。 皆さんにとって2022年はどのような年だったでしょうか? 長年の夢を叶えたり、大切な人と一生の幸せを分かち合ったり… 僕はというと、外から見れば何か大きなことを成し遂げたとかそういったことはなかった。 しかし「内面」では大きな変化があった。 具体的には、 「自分に対しても相手に対しても逃げずに向き合えた。そして、向き合うことの大切さを学んだ1年」 マイナス思考で、自分に自信がなく、誰かと比較する。それで物事から逃げがちだった以前の僕は、この1年で