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日常

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読書以外の僕が普段感じていることなどです。
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#読書

全身全霊だった20代。30代は半身半霊で生きる。

僕は本を読んでいる中で、これまで知らなかったことを知ることが多々ある。 また、内面ではうっすらと感じていたことが表面化して、それにより考えるきっかけを与えてくれることもある。 最近読んだ本でもまさにそのような体験をした。 「全身全霊をやめませんか」 その章タイトル、内容にハッとさせられる。 今の自分がうっすらと感じていたこと、心がけていること、過去の苦い経験が表面化された瞬間。 これからの自分について考えるきっかけを与えてくれた本。 それが三宅香帆さんの『なぜ働いて

【雑記】本との出会いは人との出会い【一箱古本市、読書会体験記】

皆さんにとって、読書は1人で行うイメージが強いのではないだろうか。 確かに本を読むという行為は1人で行うことが多く、1人でも楽しめる趣味ではある。僕も普段読書をする時は1人で行っている。しかし、僕は「読書を通じて誰かと直接交流できる場」に参加したことで、読書の楽しみ方が増えたと思っている。そのきっかけとなったのが、「一箱古本市」と「読書会」だった。当記事は、その時に感じたことなどについて書いた。 一箱古本市6月18日に、新潟市で開催された「一箱古本市in現代市2023」(

【雑記】「向き合う」ことの大切さを教えてくれた2022年

2022年最後の日。 皆さんにとって2022年はどのような年だったでしょうか? 長年の夢を叶えたり、大切な人と一生の幸せを分かち合ったり… 僕はというと、外から見れば何か大きなことを成し遂げたとかそういったことはなかった。 しかし「内面」では大きな変化があった。 具体的には、 「自分に対しても相手に対しても逃げずに向き合えた。そして、向き合うことの大切さを学んだ1年」 マイナス思考で、自分に自信がなく、誰かと比較する。それで物事から逃げがちだった以前の僕は、この1年で

【自己紹介】初めまして!

初めまして!芦沢シン(@snnskbook)です! 今日から新たにnoteを始めました。 僕のnoteでは、読書に関すること、日常の中で感じていることや思っていることを発信します。 自己紹介最初に僕の自己紹介を簡単に。 名前:芦沢シン(あしざわ・しん) 性別:男性 年齢:30代前半 居住地:新潟県新潟市 出身地:山形県 職業:会社員(職種は経理・総務関連) 趣味:読書、映画鑑賞、ランニング 読書歴:約2年 好きな作家:辻村深月さん、道尾秀介さん 好きな