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酸欠少女

R.I.P. TATOO
なんて、ないに越したことはないのよ、わかってるけど、さユりちゃんの夭折は、私の中で死生観をも覆すような、生命が震撼する出来事だった

それはもう、自分もさユりちゃんの居る場所に行きたくなるほどに

だから私の心の中はもちろん、身体でも生きてもらうことにした

彫ってもらう時、全然痛くなかった、さユりちゃんの痛みを考えたら、何も感じなかった、数日経って、鈍痛が来た

私は、生きていく

@sayuri149cm

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