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2024 Hawaii Memo-3:DAY 1 Sat(チェックイン〜サムズ・クラブ〜アラモアナ)

ホテル到着。混んでる。さすがに夏休み。前日の台風の影響もあり、倍の人だと言われる。うひゃあ。

チェックインしてるとき、隣のカウンターから怒りの波動を感じる。日本人の三世代での旅行、いろいろと食い違っているもよう。「なんでコネクティングルームじゃないんだ」から始まるあれやこれや。担当が日本語できないから余計にイライラさせてる感じ。我々の担当は日本人。すぐに終了。すみません。

荷物を預けるためにまた行列。担当の人は日系の人かなあ。日本語は上手、流れる時間がハワイアンでマイペース。前の作業が終わらない限り、次の人の相手はしない。当たり前なんだけど、関係なしとばかりに日本人はぐいぐいいく人多し。自分の前の日本人一家がまさにそれで、早くしろよの態度や不機嫌な感じが丸出し。外国来てカスハラってんじゃねーよと思う。担当の彼もアロハな感じじゃなくなってる。お互い嫌な思いしかしないと思うんだけど、自分は特別だって思うのかな(大昔、日本人のコンシェルジュさんと話をしていたら、「あのさー、チップのことで聞きたいだけどさー、なんかわかんないんだよ!」とぐいぐい割り込んできたおじさんを思い出してた)。 彼の作業が終わるのをじっと待つ。「オーケー、アロハ!」と言われてからスーツケースを押し出す。「2個お願いします。今日は大変そうだね、またここに取りにくるよ」で、ようやくにっこりしてくれる。「4時すぎに部屋の準備ができると思うよ。待ってるね」。こうでなくちゃ。みんなで助け合っていこうぜ、ブラザー。ふーっ。空港の手続きより時間がかかった印象。ソファに座って日本から持ってきた梅干しのおにぎりを食べて休憩。よし、買い出しへ出発。

初めてアラモアナのサムズ・クラブへ行く。メンバーズ・デスクでパスポートを出して手続き。年会費は60ドル。「旅行者でも大丈夫よ」「いつまでいるの?」「じゃあ、それまでに退会の手続きにきて。お金返すから」というやりとりだったけど、おばさんの英語がジッピーズの人みたいで、半分くらい聞き取れない。流れで「こういうことを言ってるんだろうな」とは思うんだけど。何度か聞き直す。やっぱりお金がからんでることなので、納得しとかないと。

店内をぐるぐるする。まあ、コストコですね。アメリカのブランドがやや多い印象。アメリカですからね。おみやげのお菓子とか、ホテルで食べる惣菜などを中心に物色。あまりにも疲れたので、今日はここの商品を運ぶのは無理だと何も購入せずにお店を出る。出口チェックが厳しい。「Not purchased」と伝えても、「ほんとか?」って感じでトートバッグをジロジロ見られる。アメリカですね。

アラモアナのフードコートで軽く昼食。Jack in the BOXのハンバーガー2個セットをネットで注文してキャリーアウト。これだと2個で5ドル。「7〜8分でできるよ」なのに15分くらい待っても出てこない。画面をみせて聞いてみるとオーダーが厨房に伝わっていないみたい。お店の女の子が肩をすくめて「私が悪いんじゃないよ」って感じ。「そうだよね」とニコニコしておく。ちゃんとケチャップ入れてほしいから。夏休みの土曜日でフードコートは大混雑。席をようやくゲットしモソモソ食べる。フラフラしてきたので、楽天のラウンジに移動して休憩。バテた。まじで疲れた。まわりを観察するゆとりも無し。隣のテーブル、荷物はあるのに無人なのはもうどうでもいい。フードランドで夕食とデザートとパパイヤを買う。バス停まで行くのがしんどいのでJCBカードで乗れるトロリーに乗る。8番のバスが恋しい。

16時半にホテルに戻り、スーツケースを受け取りに行く。受け付けてくれた彼がまだいる。「ああ、覚えてるよ。●●さんね。いま出すから待っててね」「はい、どうぞ。楽しんでね、アロハ!」。最高だぜ、ブラザー。気持ちいいなあ。

部屋は7階。奇数なのでガーデン側。なんとなく予感はしていたけど、噂の「椰子の木ビュー」でした!! しばし椰子の木越しのラグーンや椰子の木越しの海を見る。帰ってきたなあと思う。

服をクローゼットに入れて、早めの夕食。フードランドで買ったスパムむすびとフライドチキンのセット。7ドル。妻はカリフォルニアロール。そしてデザートにハウピアのパイ。美味い。しかし眠い。でもハワイ初日はある程度頑張って起きていたほうがいい。シャワーをあびて、頑張って10時まで起きてた。長い長い初日、終了。