社会人が最終5xxxx位から最終739位まで行く為にした事

皆様始めまして!!
SNIPEといいます!

本格的に対戦を始めたのは剣盾のS20くらいからですが、初めて自分で納得できる結果と結果を残すまでに考えて取り組む事が出来たので、備忘録として残そうと思います、、笑

Twitterも始めたのでよかったらフォローして下さい🙇


因みに剣盾の時の最高成績は下記です

最終3桁ですが、レートで、1869
使ってた構築も、コスパダイナの急所に当たらない前提、運だけ構築です、、

運だけで勝ったのを象徴するように、以後一度も3桁に入れず、SVの S1に関しては、最終5桁の地の果てに沈み本気で悔しかったです。

勝ってるときのポケモンは神ゲーですが、連敗中のポケモンはクソゲーです笑

僕は神ゲーを遊んで、社会から現実逃避したかったので、S2では絶対結果を残す事を誓いました。
シーズン2のまだアクティブプレイヤーが多い中での最終3桁が目標です!(あわよくばレート2000)

まずは前期の反省を洗い出しました。
勝ててない人は多分僕と同じような失敗をしている人が多いのではないかと思うので、実際に僕からでた反省点を全て書きます。

①目標順位をとるまでに無計画だった、
②連敗したとき、納得いかない負け方の時にずるずるといってしまった。
③構築を変えすぎて練度が低かった。

目標から逆算して、何日までに何戦して、どれぐらいの順位にいる必要があるかという事を僕は考える事が出来てませんでした。

今季は2シーズン目という事で、レンタルチームがあるので、1/5〜1/20 自分に合う構築を見つけ100戦以上 5000位前後目安
1/21〜1/30 100戦以上 1000位以内を目安に計200戦目安で潜る事が決定しました。

使用させていただいたレンタルは下記です。
社会人で限られた時間で対戦を稼ぐには対面的な構築が適していると考え、よだれだこさんのパーティで、30戦程対戦しました。

https://takodare.hatenablog.com/entry/2023/01/05/214118

その中での気付きが下記です。
①ドラパルトの対面性能が高く使いやすい
②パーモットがステロで機能停止し易くなる
③ミミッキュの呪い痛み分けを使うタイミングが難しい

結論対面構築使うの難しかったです笑
ドラパで拘った後にパモミミ選出だと、サイクルを回す必要がある時に回せないのと、拘りドラパルトの技選択がシビアでした。
プレイヤーの力量が凄く重要な構築だと考え、次はシグマさんの展開構築を試しました。

https://shigumaaa.hatenablog.com/entry/2023/01/06/194112

その中での気付きが下記です。
①やる事がばれるとメタを貼られやすい
②カイリューラウドボーンがシンプルに強

低レート帯では、デカヌ、キラフロルでテンポを取りやすかったのですが、順位が上がって行くにつれ、露骨な特殊高火力、不意なテラスタルで崩される印象でした。
ただ、構築にいたカイリュー、ラウドボーンの積ませ性能が尋常じゃ無いことに気付いたのが、大きな収穫でした、、笑

ここまでで、80戦程潜り、しっくりとした構築タイプはまだ見つける事が出来ませんでしたが、ドラパルトが使いやすい、カイリュー、ラウドボーンが強くメタの対象にする必要があるといった理解が大きな収穫です!!

対面、展開と試したので、最後に試したのはサイクル系の構築でした。

最終3位のユウキさんの記事を見て、ドドゲザンと水ロトム が使いやすそうだったので、試してみると下記の気付きがありました。

https://amateras-poke.hatenablog.com/entry/2023/01/06/164618

①サイクル系の構築は巻き返しが効く
②サイクルを回しつつ火力の出るメガネ水ロトム神
③ドドゲザンの数値、タイプによる耐久ふいかによる縛り性能の使いやすさ

自分にはサイクル系統の構築が合っているようでした笑
不利対面に引き先があるだけで、立ち回り、技選択に無理が無くなったというか、、テラスタルを強要される事もなく、今回の環境ではサイクルよりの構築が強いとここで、確信しましたね、、笑

110戦程潜り、1月20日過ぎになったので、そろそろ最後まで使う構築を決める時です!
順位は15000位程で、予定よりは下でしたが、なんか今季は行けそうな気がしました笑

使用感の良かった、水ロトム、ドドゲザン、ここにスピードを補えて使いやすかったドラパルトを軸に据えて潜る事を決めました。

水ロトムは特化HC眼鏡。テラスタイプで流行っていたのは妖ですが、読まれやすい事と、神速、地震、竜舞、羽のカイリューが体感多かったので、テラスタイプは霊を選択しました(2勝)
実際は後述するドラパルトにテラスタルを切る事が多かったので、テラスタルは2回しかきりませんでしたが、どちらも有効に作用したのでこれは正解でした。シグマさんの構築でカイリューをメタの対象に据えるべきと認識出来ていたのが活きましたね!

対面操作のボルチェン、高火力のドロポン、崩し要素のトリックは確定 後一枠はテラスタルを切った後に使えるシャドボを入れましたがほとんど撃たなかったので、電磁波、鬼火、放電あたりが正解だったかもしれません。
対面操作技があるだけで、拘りアイテムが上手く使えなかった自分でも使用感は凄く良かったです!
体感ドロポンの命中率90%の神

選出率3位

ドドゲザンは後述するドラパルトと、水ロトムで、サーフゴー、サザンドラ、相手のドドゲザンをが重かったので、準速チョッキでの採用を決めました。
テラスタイプは不意打ちのリーチを伸ばす悪
ドゲザン、不意打ち、アイへは確定
ラスト一枠はドドゲザン、サザンドラへの打点になるけたぐりを採用
超火力、超耐久、不意打ちでの超速=神
4桁後半くらいまでの戦いではけたぐりで相手のドドゲザンを無限にしばいてました。
剣舞が欲しい場面もありましたが、サイクルを回す構築上チョッキが行きたので、型は正解でした。

選出率1位

ドラパルトですが、使用してた時に拘りアイテムが霊と竜をメインウェポンにすえる以上使いずらかった点、ただ、アイテムを持たないと火力が足りない点これを考慮した時に何か良い形は無いかと記事を見ていた所

物理霊テラスドラパルトを、球で採用したら強そうだと気付き、型が決定しました。
球を持たせる事で、火力は十分で、記事通り、全初手起点作りコノヨザルで、霊テラバーストを切り分からせる事に成功しました。

調整はA特化最速ガブ抜き、残りH振り
技はドラゴンアロー  、テラバースト、上からしばける不意打ちは確定、ラスト一枠はテラスタルを切った後も使える呪いが生きると考え採用。この呪いが本当に強くて、不意打ちでしばきにくるドドゲザンに削りを入れたり、裏に残してラス一耐久ポケモン相手で呪い、裏の一体で詰めると行った柔軟な立ち回りが可能になりました。今期ラスト試合で、相手飛行テラサフゴ、スカーフサザン 自分ドドゲザン、ドラパルトだったのですが、一度シャドボ で、ドドゲザンに突っ込んできたサフゴの気合玉読みで繰り出し、試合を決めた今回のMVP。相手の立ち回りと今回から意識したダメ計で、サザンのスカーフを読めたので、成立した立ち回りでしたが、僕は今季でドラパというポケモンが本当に好きになりました。

最後までありがとうドラパルト!
選出率2位

ここまでは基本選出で、迷ったらこの選出をしてましたね〜
この軸がある事で、迷ったときの選出ミスが減った気がします!

残りは補完と呼ばれるポケモンですが、最初は何を入れていいか分からず、よだれだこさんの
パーモット、ミミッキュ、カイリューを何となく採用

20戦程潜りましたが、勝てる試合と一方的に負ける試合があり構築の問題が分かりました。
僕が気付いた問題は下記です。

①マスカーニャが重すぎる
②カイリューに安定しない
③ブラッキーが無理、、(最重要)

この問題に対応できるポケモンを残りで採用する事に決めました。
これが、構築の軸と補完か、、と理解出来た気がします笑

マスカーニャ問題ですが、けたぐりを持っていたり、はたき落とすの一貫性が高すぎる事を含めて、受けて対応するという思考だと後手に回るとかんじたので、対面的に処理する事を決めました。

汎用性を損なわず、初手にマスカーニャが来なくてもそこそこ戦えるポケモンに襷セグレイブが当てはまると考えて採用。
風船 サーフゴー等が初手に来ても裏にドドゲザンがいれば引けるので、十分戦えると判断しました。
気合玉なんていないよな、、(連敗)

準速A特化で、礫のリーチを伸ばすテラ氷での採用 最大火力の巨拳突撃、氷の礫、裏まで貫けそうなときに積む竜舞、補完が取れる地震で技構成は完結してました。

無難に強く、ドラパが選出できない時、マスカーニャがいる時には選出を健闘しました。

選出率4位

カイリュー安定しない問題ですが、起点作り→竜舞→神速、地震で無限に貫かれたので、天然のポケモンの採用を検討しました。

この中で、カイリューに強く出れて、汎用性を損なわないのはラウドボーンしかいないと考えて採用、強いのは環境調査の時に分かっていたので、迷いはありませんでしたね、、笑

型はHB特化の、よく飛んできた霊技をすかし、弱点のへる普テラスタイプで採用
フレアソング、怠ける、カイリューを機能停止にする鬼火、焼いた後に火力のでる祟り目で採用

天然という特性がバグレベルで強く、カイリューの被選出率が下がったし、出されても鬼火を絡めて裏のポケモンで対応出来ました。
耐久振ウルガモス等にも強く、天然ポケモンの中でも一歩抜きん出た存在と感じました。

選出率5位

問題のブラッキーですが、
基本選出では先ず勝てず、突破不可だったため
ラス一枠でメタを貼る必要があると考えました。構築記事を漁っていると、、

https://yoshimaru-poke.hatenablog.com/entry/2023/01/06/192446

上記のよしこぽけさんのキノガッサが使ってて気持ちよくなれそうなので、即採用
これで、最後まで戦う構築が完成しました。
悪魔的な積ませ性能をしており、使うと脳が溶けてチンパン胞子マンになります。

この構築はブラッキーの被選出率100%だったので、欠伸に合わせて着地し、身代わり胞子、サーフゴーが裏にいたら地ならしが安定し、にちゃにちゃ欠伸を打ってくるブラッキーを分からせる事が出来ました。

正直使うのが難しく、身代わり、胞子のタイミングをミスする事も多々ありましたが、キノコの胞子の一貫をきれてない構築が体感多く、終盤は練度が増し、ブラッキーがいない構築にも投げてイージウィンを量産しました。
なんとなくテラスタイプは耐性の多い鋼に変えました(1勝)

選出率6位

ここまで、殆ど前回結果を残した方の真似やアレンジですが、僕はそれでよかったと思います。
目標を達成するために何が合理的で、限られた時間を有効に使うためには何が必要かを真剣に考えた結果このような形になりました。
僕みたいに全然結果を残せなくて、強くなりたいという場合は素直に結果を残した人の真似をする事を先ず強くおすすめします、、、勝ち負けに関わらず、考えを持って試合する事が本当に大切で、ダメ計(バンビーさんが動画で言ってた)や試合後の振替りも今回から始めたんですが、マジで世界が変わりました。
実際に僕が試合後にとっていたメモは下記です。

呪文みたいですね笑
左が自分の選出で、右が相手の選出です。
○が勝ちでXが負けです。
間が空いている時は日付が変わっています。
気持ちよく連勝した時に対戦を終えて、次の日仕事に行ってるのが良くわかりますね笑

ここで、私が大事にしていたのは負けた原因を考える事です。
ポケモンで勝つために必要な要素として、構築、選出、プレイングが大事とくろこさんが言ってました笑

そこで、負けた試合の敗因は上記3要素の内どれに当てはまるのかを考えます。

正直最初は構築段階で思いポケモンが多く、大体が構築負けでしたが、補完のポケモンを一考してからは選出、プレイングミスの割合がほぼでしたね、、笑

選出については、練度が低いうちは重いポケモンに対する回答がない状況で負けてしまうといった状況が自分の中で、多々ありましたが対戦数を重ねると構築の戦い方や、弱点、を理解できるようになり、最終的には初手に来るポケモン(今回の構築でサザンやマスカーニャ)が大体目星をつける事ができるまでになりました。

プレイングについては正直まだ、完璧には程遠いです、、笑ここで、この動きをしてれば勝っでたとかあの技を打てばこんな展開にならなかったという事が殆どです、、
来期自分が順位をあげるとすれば、ここが重要と感じましたね、
試合中に相手がとりうる選択肢を何通りか考えて、それに対してどの動きが最善か考える事を意識してたのですが、その選択肢の全てを試合中に考える事が出来ておらず、試合後の振り返りで、理解した事が多々ありました。

これについては対戦を重ねて、自分の中の選択肢を増やしていきたいと思います、、笑

最終的には220戦潜り130勝90敗
1/30 時点最高439位 3桁は固いと思ったので撤退しました。

自分に合った構築を選び、理解し、練度を深める事で、選出、プレイングにも良い影響が出る事を今回理解できました。
ダメ計をする事で、相手の型判別、立ち回りの選択肢が増えることに繋がるし、
試合後の分析で、その後のミスが減り勝率は飛躍的に伸びました。

時間がない社会人だからこそ、ただがむしゃらに対戦するだけではなく、論理立てて考える時間を増やす事が結果的に勝ちに繋がると感じました。

ワンチャンレート2000いってたら嬉しいですが、多分乗ってないので、レート2000と最終200位以内位を来期の目標にします。

@2月1日追記

レート2000超えてました!!
マジで嬉しい😆😆😆


構築記事をアップロードしてくださった先人の皆さん本当にありがとうございました。

需要ないと思いますが、下記レンタルです。

それではご機嫌よう

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