WSET Diploma D1 - D1 Specificationその1

こんにちは、かぐわいんです。

Diploma受験を目指している方々は既にご存知かと思いますが、6 unitで構成されるDiplomaプログラムのうち、candidateはまず初めにD1をpassすることが求められています。

このD1、2019年7月付で公開されているSpecificationからでして、それ以前のDiplomaプログラムとは出題形式が異なっています（4択からopen questionに変更）。

出題の傾向が読めないところではありますが、何はともあれ「Specification」に準じることに変わりはありませんので、できることといえばSpecificationの解読とそこから質問を想定してあぁでもないこうでもないと「ヤキモキ」することかなと思われます🤔

D1のLearning Outcomeを確認すると、大きく3つ求められています（箇条書きができずに見にくくてすみません）；

Learning Outcome 1.1 Understand what the vine requires to produce and ripen grapes for wine production and how the growing environment influences the vine’s ability to produce and ripen grapes.
Learning Outcome 1.2 Understand grape growing options.
Learning Outcome 1.3 Understand winemaking options and how they influence the style, quality and price of wines.

このそれぞれがさらに細分化され、カバーしておくべきポイントが細かく記述されています。まずはSpecificationから読み取れるものとして、どのようなことが問われてうるのか考えていきたいと思います。