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投稿間隔への言い訳

一週間以上開きましたね。サボり癖というのはこのことです。言い訳をひとつだけ挙げれば、『街とその不確かな壁』を読み始めたからですが、身の回りの変化に対応していたこともあります。記録として、これを書いている今、思い出せることを残していこうかと思います。

土曜には、昨年から住んでいるこのマンションの、管理組合の総会に出席しました。戸建てと賃貸にしか住んだことがないので、生まれて初めてそうした世界に顔を出しましたが興味深かったです。議事は9件あり、レジュメに沿って説明を受け、出席者の挙手で議決するという流れです。このこぢんまりとしたマンションは36所帯が居住しており、12名が出席、21名が委任状を提出、3名が棄権ということでしょうか、出席者の少なさは意外でした。

予算や長期修繕計画立案の骨子や駐車場運用、はたまた次期理事長承認のことなど、多岐にわたる決定事がありましたが、序盤から紛糾し、結局過半数の議題が持ち越しとなり、2時間の予定はあっという間に経過して、日を改めることで閉会しました。

もちろん喧嘩というようなことは全くなく、希望の擦れ違いに、この場で回答を見いだせなかっただけのことではあります。皆さん、所有者として居住しておりますので、問題を起こして住みにくくなっては叶いません。穏当に、大人の議論だったことは、またひとつの驚きでありました。

私も傍観者でいるだけでなく、新参者として感じる違和感については、新しい提案と共に発言をいたしました。さほど強い主張があったわけではありませんが。

そんな週末、出掛ける仕事もこなしつつ、ずっとオンライレッスンなどで使用する資料を整えたく、宿題山積という状態だったのですが、やっと一歩を踏み出しました。というのも、コンテンツは書きためているので、体裁をいかに仕上げるかというところで止まっていて、単純にそれは、かつてだったらIllustratorを使用していたのですが、購入したアプリが古くて起動が不可となり、Adobeのサブスクは高額すぎて踏み込みたくなかったためです。

一緒に買ったPhotoshopは、古いOSでならまだ起動できるので、実のところほぼ毎日使っています。なぜイラレは使用不可とされてしまったのでしょう。支払った額が泡と消えるという、とんでもない仕打ちでありました。

簡単な図表を作ったりFinaleから引っ張った楽譜をレイアウトする、というDTP的な用途にイラレは不自由なかったのに、それが使えなくて路頭に迷っていました。ドロー系ソフト、CADソフトなど無料のものをいくつか試したけれど、目的が違います。パワポも行けるのではと、それのApple版とも言えるKeynoteを考えてみましたが、やっぱり用途がずれています。

まぁ紙で出す、というよりPDF保存で構わないのですが、そう、書いている今わかったのですが、DTPという方針で探すべきでしたね。ページデザインがしたいわけです。

で、実際はwebアプリDiagrams.netのDraw.ioというのを使い始めたのでした。ひと言でいえば、フローチャートを作図する、紙のプレゼンテーション資料作成に強いソフトという印象です。ボックスを書いて位置を迂闊に動かすと、すぐ矢印が出てきて、ちょっとまだ扱いに苦労しています。でもまぁやりたかったことはできて、とりあえず5ページくらいが書けました。今後も、もう少しこのアプリで取り組むつもりで、まぁまぁそれが忙しい感じです。

あと、先日BlackmagicdesignのAtemMiniProを導入したのを書きました。まだ配信・撮影の環境が整備されておらず、複数台のカメラを稼働させるのに、連携のケーブルや外部電源などなど、トライアンドエラーで調達部材が必要になったり、まぁまぁいろいろ手間がかかっております。

目的はオンライレッスンの品質とサービスを向上させるのが一義ですが、当然動画撮影のクォリティが上がります。編集となると、私にはまだ敷居が高く公開できるコンテンツを制作できるかは不明なところはあるものの、テストを兼ねて、ちょっとマニアックなベース関連動画を撮影予定です。GW中に撮ることができると思います。

というわけで、今ざっくり走り書きしましたが、そんな一週間でした。ここで閉じる瞬間に思い出しましたが、楽器の修理もしており2本の売却などもしましたね。


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