カメラと二条城の日記


という訳で8月に入りました。試験が数日前に終わったので、実質的な夏休みがはじまりました。

今は来週、研究に関する調査に数日がかりの泊まり込みで向かうのでその準備と、それと夏に二次創作で出す同人誌の原稿を描いています。調査は7日から9日。ホテル代と交通費を稼ぐ為にまたバイト増やさないと行けない…同人誌は10日締め切りなのだけれど、調査に出ちゃうしせめて6日までに終わらせたい。うーん、厳しいかも。平成最後の夏だからどうしても本を出したい、という思いと、自分が好きなソシャゲの新章があまりにも好きだったので、シナリオの隙間を埋めるようなちいさな掌編をいくつか組み合わせた本を作っています。今回は誰かに見せるとかいうよりは、記録と、自分用の意味が強いかなあ。いつも本を作る時は、自分は今これだけのものが描ける、という証明のような気持ちにもなります。


という訳で、特にちゃんとした映像を見ることもせず(見たものはあるのでまた別記事に記載します)外にもバイト以外あんまり出ずひたすら資料と原稿を往復して…暮らしていたのですが、一応成果報告的なものは出来るので、一言二言。


カメラを貰いました。ミラーレスです。

使い捨てカメラやスマホ程度しか写真は撮ったことが無く、用語も何もわからん初心者も良いところなのですが、数か月前から「ちゃんとしたカメラが欲しいな~」と考えていまして。そんな折、上京している兄が買ったけど使わないカメラがある、と言ってくれて、その物が先日家にやってきました。良い機種らしいのですが、いまのところ何がなんだかさっぱりです。これで練習できたら良いな…と思うし、写真を撮る為に出かけられるようにもなりたいと思っています。まあ、練習しようとカメラをぶら下げて、バッテリーを入れ忘れただの重い塊にしてしまったりなどしていて、今はまだ、もっぱら家から見える空ばかり撮っています。

で、8月入って最初の日に二条城行ってきました。京都に観光に来た人を案内するくらいしか二条城に入ることは無いのですが、現在夏季ライトアップが行われておりまして

今回、妖怪たちの七夕、妖怪コンセプトなんですよね。私は妖怪が大好きなので…で、ちょうど初日の8月1日、百妖箱という団体が主催するモノノケ市(妖怪コンセプトの手作りアートフリマ)が台所で開催されるということで、見に行ってきました。

モノノケ市は何度か行ったことがあるのですが、二条城開催は多分わたしの知るかぎりは初めてで、古びた木製の内装で、妖怪に扮した方や不思議な店が床に直接布を引いて売ってる風景は、普段の出店とはまた違ってすごく面白かったです。

まあこの日カメラ忘れたんですけどね…。下のはスマホで撮った写真。


八時九時になると結構人もいなくなって、二条城で外国人観光客をこんなに見ないのも珍しいな~というくらい空いててよかったです。


という感じのことをやり…8月がはじまりました。明日はちょっとした講演会の手伝いに行きます。来週から調査って考えると、あまり時間がないなあと焦ってます。


そうそう、昨日からメディアで騒がれてる医大の件、気持ちの整理がつかないくらいには動揺してて、そのせいかな、昨日から調子が随分悪いです。思うところはたくさんあるので、いつかまとめられたら良いな。


折角充実した夏休みを!という試みをしたが、三日坊主で挫折した(わたしはいつもこうだ…)のだけれど、一応、何もしていなかった訳ではなく、ただ日記を書くのを忘れてそのまま寝てしまう日が多かったというだけなのだけれど…

励ましのお言葉をいただいて、ああそういえばそんなこともしようとしていたなあと思い出すくらいには遠くて記憶力悪いな!?と自分でも驚いてます。いつものことですが…。でも、目を覚まさせてくださってありがとうございます…日記はいまからでも遅くない…たぶん…

日々のごはん代や生きていく上での糧になります