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アイデンティティクライシス/人と比べることはやめよう

こんにちはよしぽんです。

余談ですが、今日読んだ日経ビジネスの記事で元ネスレ日本代表の高岡さんの「仕事と作業を切り分けろ」に関しては、深く共感しました。基本的に作業を行い、一通りのタスクをこなした時に、人は充実感を感じますが、それはあくまで作業の完了したことに対する興奮性であり、労働時間の中で、作業時間ではなく、仕事時間をいかに増やせるかが重要なファクターになってくるのだと感じました。

また仕事時間を多くできる人こそが、賃金も付随して上昇するのではないかと。

昨日リキッドモダニティの話をしましたが、本質的に拠り所が無くなった今、相手ンティティクライシスになることが多いと感じます。人と比べることで差別化を図り、他者と区別することで、自己を知る、自分というものを外的要因から理解する。

それ自体は、自然的なことだと思います。

人と比べることによって、大きく自尊心を傷ついていないでしょうか。

SMAPの歌に「ナンバーワンじゃなくてよい、元々特別なオンリーワン」みたいな作詞があった気もしますが、本当に目指すべきはオンリーワンだと思います。

元々人が比べるのは、約1億2000万人くらいいる日本人のなかで、せいぜい多くて1,000人くらいからしか比較検討していないわけです。

そんな人を見ながら、あの人にはどうして勝てないのだろうと上を見ても仕方がないようなきがします。

じゃあアイデンティティを形成するために、何をすべきか。

自分の好きなことを極めることなんじゃないかと感じます。

それは例えば、読書であったり、ファッションであったり、ゲームであったり。

正解がない流動的な社会で、その好きなことは誰からも邪魔されないはずです。

多様性を理解することは、重要なことですが、決して比べるのではなく、自分の人生を生きる。そうすることで、タイパ(タイムパフォーマンス)の流行る社会をより良く自分らしく生きることができるんじゃないか。そんな感じで少しでも気持ちを軽くしながら生きようと思っています。

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