残業0の仕事術①
おはようございます。よしぽんです。
最近は残業を減らせと言われて、困っている方も多いかと思います。
以前と同じ仕事量に対して、残業を減らせと言われる、かと言って減らす方法は提示してくれない。自分もこれにすごく悩みました。
自分は今残業0時間で仕事をしています。以前オリックスのCEO井上さんは、残業は1生で3回しかしたことがないと言っています。それでリース業界トップの企業を率いているわけですから、自分よりも忙しい人間に残業0ができて、自分ができないことはないと思ったのです。
井上さんの記事が日経STYLEに載っていたので、貼り付けておきます。
勿論業種によって残業0にできない人もいらっしゃると思いますおで、参考までにみてもらえると助かります。
残業0にする上で自分として大事にしているポイントは
・営業なので、チャットとメール、電話、対面それぞれの意義を考え、使い分ける
・会議の質を向上させる
・断る勇気を持つ
・カレンダーに今日いつまでに帰るか決めて、明日に仕事を持ち越さない
・システムを変える
以上5つを意識しています。
①言語ツールの使い分け
自分は営業なので、社内と社外で連絡するときに、使い分けをしています。
社内:チャットかセールスフォース(CRM管理システム)を使用。メールは基本的には多用しません。
理由としてはメールを開くのが時間がかかる。挨拶の定型文を入れないといけない。ですが、チャットであれば、そのまま意思を伝えたいことをいうことができます。
電話もあまり使いません。電話を使う場合は、
・急ぎ確認してもらいたい案件(大体ないですが)
・チャットでは意志が伝わらない内容を伝える
この2点です。電話は相手の集中時間を奪う可能性もあるので、できれば使いたくないです。また電話が繋がらず、折り返しの折り返しみたいな入れ違いこそ時間の無駄と思っています。
②会議の質を向上させる
会議は(A)情報共有のための会議(B)ディスカッションし、方向性を出す会議
の2パターンあると思います。
(A)は基本的に資料を先に提出し、見てもらっていると思いますが、と前提から入ります。見ていない場合は見る時間を取ります。そちらの方が早くすみます。
(B)はディスカッション、最終目標を決めて到達点に対して意識します。そしてトピックを細かく分けて時間を細分化して進めます。
あとは大事なのは、時間を目一杯使おうとしないことです。ゴールまで到達したなら、すぐ終われば良いと思っています。
③断る勇気を持つ
日本人に苦手な部分です。取引先や社内のために、難しい可能性の方が高い、忙しいにもかかわらず、無理に受けて時間を費やすことはないでしょうか。
取引先からの無理難題も勿論受けないといけない場面もありますが、イレギュラー対応は多くの時間が発生します。これは本当にやるべきかを利益と時間(人件費)を照らし合わせて、人件費よりも多くの利益を生むと考えた場合のみやるようにした方が良いです。
社内から上司や先輩から言われた案件も、緊急度と重要度を照らし合わせて行います。全て受けているといわゆる「便利屋」になってしまい、全部任されます。「便利屋」になって雑務をこなしても、その仕事はいわゆる利益が大きい「金のなる木」でしょうか。労働時間は限られています。利益が出る仕事に集中し、断るという勇気を持つ必要もあるかと思います。断りづらいのであれば、カレンダーに全ての予定を記載し、「それをやってしまうと残業時間が増えてしまうのですが、良いでしょうか。」と尋ねるようにしましょう。それで上司がOKを出したのであれば、残業時間=上司から言われたことをこなしたので、という構図ができ、なぜ残業時間が多いんだ!と聞かれた場合でも、理由を明確にいうことができ、あまり仕事を振られません。
長くなりそうなので、続きはまた明日別のノートに記載します。
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