SHASN 日本語翻訳
Kickstarterの話題にもなっていた、SHASNの簡単なルール説明と徒然なるままに感想を書いてみたり。
詳しいルールが知りたい方は、こちらのリンクからDLどうぞ。
https://drive.google.com/file/d/1jEouNNVaZKYCSgXxe18JVVPjX9f_sO7V/view?usp=drivesdk
こちら選挙をテーマとしたボードゲームです。
特殊なのが資源を得るためには毎ターン、イデオロギーカードの問いに答え、自身の政治思想を示す必要があります。
その後、獲得した資源を使って有権者を選挙区域に配置し、勝利点を獲得していきます。
細かいルールは省きますが、交渉あり、妨害ありの魅力的なゲームですね。
個人的に魅力を感じたのは、アドオンも入れて5種類のキャンペーンデッキがあること。
種類としてはUSA 2020、India 2020、Earth 2040、Roma 40 BCE、Brexit 2020です。
それぞれ108枚のカードが入っており、お腹いっぱいって感じです(笑。
現在の問題だけでなく、過去と未来のテーマもあるのは嬉しいところ。
褒めてばかりなのもあれなんで、悩むところも書いてみる。
まず、先程も書いた通り、交渉あり、妨害ありなので人を選ぶゲームとは思います。
政治思想ごとに特殊能力もあるのですが、なかなかにエグい。
また、政治をテーマとしているので、なかなかオープン会とかではプレイし難いかもしれません。
さて、ここまで書いといてアレですが、私はkickを断念しました(爆。
まぁ、何と言いますか、これだけ癖の強いゲームだとkickしたところでどれくらいプレイするかなって思うと、尻込みしてしまうのも事実。
それにキャンペーンデッキ=イデオロギーカードなので、全部訳すと最低でも432枚…
このカード、両面に文章入ってるんだぜ?
嘘みたいだろ?
少なくとも、2020年中には終わる気がしないよね。
※トップ画面はルールブックの表紙を借用。
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