【DTM第8話】コーラスは楽勝だと思ってたら超難しかったの巻
さて、前回ピアノの打ち込みまで終わって、残るはコーラスとミックス。
機材も充実してきたしキースケール分かってるしコーラスは楽勝やろー。サクサクいくで。と思ってたら
コーラスとるのめちゃくちゃ難しい!!!!
それまではなんとなく、コーラスはいってるなーって思ってて聞こえてるつもりでいたのでびっくりです。頭からもうとれないんです。なんで??と思いながら何度も何度も聞き直すんですけど聞き取れません。
なぜコーラスは難しいのか
じっさいコーラスを取るのはピアノより難しいと先生が言ってました。
なんで難しいのかは以下の理由らしいです(他にもありそうですが)
・コーラスはメロディーの補助的な役割がほとんどなため、ボーカルや他の楽器に比べミックス時にボリュームを落としていることが多い
・雰囲気を出すために音をわざと潰し気味にしていることも多い
・ライブ音源で聞き取りづらいデータだった(これは私の課題曲のデータのせいなのです)
なるほど。本当に取れなくてピアノ同様途方にくれました。。
コーラスの打ち込み
部分部分で聞こえる部分はあったのでそこは打ち込みつつ、他の部分は今の私には聞けないと判断し、でもコーラスが入っている事が分かる部分は
オクターブ高くするか低くする
メロディーラインの1つ上の音か、下の音を打ち込んで、元データと比べながら検証
コードに合わせる
キースケールによって使うべき音とコードが決まっているので、メロディーの
で対応しました。
左右からコーラスが入ってくるのは聞き取れたので、データも右コーラス、左コーラスと分けて打ち込みをしました。
イコライザーで右だけ全カット、左だけ全カットとかしながらなんとかコーラスの打ち込みが終わりました。。はー。
次はいよいよミックスの巻です!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?