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緊急事態宣言日記 44日目 2020/05/20 水 まったくマスコミってやつは・・・の日

第二弾の新型コロナ緊急事態宣言解除の方針が明日21日に示されるということで、ニュースやワイドショーでは話題もちきりだ。
10万人あたり0.5人の割合でっていうのがマジックポイントだが、大切な国民を0.5人扱いするってどういう神経だろうか?20万人中一人っていうと数に信ぴょう性がなくなるから?所詮そんな程度の数値設定なんじゃないの?なんで10万人で0.5人なのかの説明は一切ない。突然出てきた数字を信じていいものなのだろうか?また、8割詐欺みたいなことになるのか?7割じゃダメで8割じゃないとダメだダメだと言ってた割に実際はそんな事なかった。詐欺のような話だ。政府の言う数字は信頼できない。
その数字に乗っかって、あの県は解除になるとかこの県は解除にならないとか、予想屋さながらに語るワイドショーの連中には、マジメに外出自粛を続けているのにただでさえ成績が悪い神奈川県民としては少しイラッとする。なにを面白おかしっく喋っていやがるのか。コチラとしては死活問題だって言うのに。
テレビで偉そうにしゃべる奴らこそスタジオになんて居ないで自宅からリモートで番組を進行させろよ。そういうことをしないでおいて、外を出歩く人が増えたとか他人事みたいに言うな。しまいには3月の竹下通りの映像を使っておいて最近増えた増えたと平気で言っているのだからその面の皮の暑さと行ったら大したものだ。どの口が表現の自由とか偉そうにいうのか・・・恥って言う言葉を知っているのか?

ここの所、定年延長問題で話題の東京高検の黒川検事長が新コロ自粛の5月初旬に新聞記者と麻雀をしていたことが発覚した。定年延長が納得できないのなら・・・という実力行為の文春砲の炸裂。マスコミとはこうあるべきだの見本のよう。
しかし、このご時世に麻雀とは恐れ入る。どうやらこれで彼は辞任するらしいが、定年延長どころか、はいこれまでよということになった。しかし、辞任ではなく免職ではないのか。不思議だ。
黒川氏も黒川氏だが、一緒に麻雀をしていた新聞記者は無罪放免なのか?産経新聞の記者が二人、朝日新聞のこちらは元記者が一人の四人で卓を囲んでいたらしい。どちらにしろ自粛自粛と報道をしている側の人間だ。記者と官僚・・・昭和なんだよ関係性が。いまだにこんな取材をしているのか。これが当たり前なのか?マスコミってどうなっているのだ?ここでもまた、表現の自由の履き違えか?恐れ入るぜ。


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