【岐阜県大垣市】秋の行楽、美濃散歩三日目 美濃一望の寺 明星輪寺に参拝 22.11.01_12:00
秋の行楽、美濃散歩。三日目。
天気予報では雨の一日。
海津のおちょぼさんから岐阜市内へと入るルートで美濃を巡ります。
美濃赤坂駅の裏手、石灰石を算出している金生山の頂上付近に明星輪寺は有る。
真言宗の寺院で山号は金生山。石灰石の山だ。
通称は赤坂虚空蔵、ごくぞうさんと呼ばれ、日本三大虚空蔵の一つだそう。
なんだその三大のくくり(笑)
岩屋の中に有る彫刻が有名で役小角が刻んだという伝説。
今ひとつ関東の人間には響かない。
関東の人間にとっては、駅名もそうだけど、赤坂なんちゃらって言われたほうが怖気づく(笑)美濃の赤坂と武蔵の赤坂の格差と言ったら・・・。
突然盛り上がる金生山は200mを超える標高。
車で上がるのすら躊躇する道。
境内から見渡す美濃平野の広大さを改めて知らされる。
織田信長を天下人へと押し上げた平野。
ここからの米の収穫で畿内を制圧したわけだ。
織田家が衰退後の美濃の微妙な立ち位置。
尾張との格差が半端ない。
西美濃三十三霊場の一つらしいが、その狭いくくり方ってなんだろう?
古刹の雰囲気はたまらないけど。
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