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Blitz.js/Rome.js/Recoil 最近知った技術調べたのでまとめ


技術の進化はやいな〜と感じる日々です。

Blitz.js / Rome.js / Recoilの3つを知ったので、調べたことをまとめました。

Rome.js / Recoilは直接触ったわけではないので記事を見てこんなのか〜ぐらいで、Blitz.jsは実際にインストールして動かしたので、調べて触ってみた情報をカンタンに紹介していきます。


Blitz.js


「Reactフルスタックフレームワーク」


「Blitz.js」で検索して見るとRailsにインスパイアされてるそうで、Railsを触ったことのある方ならわかるなあってコマンドがちらほら

blitz new [AppName]
blitz s  #sはstartの略 
blitz db migrate

Railsのようにフルスタックフレームワークなので、すぐに開発に取りかかれてよいです。

ベースがNext.js・フロントがReactで、エンジニア経験のある人なら何かプロジェクトを始めるときのフレームワークとして今後活用されていくんじゃないかと思います。

実際に触ってみて、コマンド5行でAppつくれて、ログイン / ログアウト / バリデーションが実装済み(細かいとこは見てない)の体験はびっくりしました。

もうひとつ、これいいなあと思ったのがDataBase Viewerです

blitz db studio

と入力すると、http://localhost:5555の画面が立ち上がり、DBを直接操作できます。sqliteが入ってるのもRailsっぽいですよね

画像1

サービスを作り始める体験がとってもいいなと感じたので、今後の成長にとても期待です。

Blitz.jsの時代が来るかも知れませんね!


実際に触ってみたい!って方はこちらの記事がおすすめです。
私も参考にさせていただきました。


Rome.js


「フロントエンドのツールチェーン」


フロントエンド開発のツールチェーン統一を目指していて、JavaScript、TypeScript、JSON、HTML、Markdown、CSS用のリンター、コンパイラ、バンドルなど、ビルド周りをまとめて全部やってくれる。

RomeはTypeScriptで書かれていて、Node.js上で動作します。また、依存性がないのも特徴

Rome.jsの開発背景として、jest, webpack, prettier, eslintなど各パーサーが役割持っているが、ファイルごとに一回で済むはずのパースがツールの実行回数分だけパース処理が発生するのは問題だよねってことみたいです。

Babelとyarnの作成者であるSebastian McKenzieとFacebookのReact Nativeチームによって作られてるそうです。

js周りの開発もなくまだ触れてないのですが、js周りの開発に携わる人はチェックしていくといいのかもしれません!


Recoil


Reactの新しい状態管理ライブラリ


これまたFacebookからリリースされたもので、Redux/MobX/useContextに置き換わる新たな選択肢としてRecoilが注目を集めてるみたいです。

日本ではReduxがよく使われてるみたいですが、最近はRecoilも選ばれるようになってきたんだとか。

まだ実験段階らしいですが、これだけ注目を集めるということは何かあるんでしょうね。何かは知りませんが・・・っって言おうと思ってたんですが、特徴はこちらだそうです。

小さくシンプルで、Hooksネイティブなライブラリとなっており、非同期処理にも対応している点が特徴です。

React触る方は既にチェックしてる技術だと思いますし、これから触るかたもチェックしていけば技術選定でRecoilってのありますけど、なんて提案できるかもしれません。

技術的進歩と進化、すごいはやい

言語を使ったプロダクト開発に携わってないと、なかなか知る機会もなく情報が入ってくるのは遅くなるなあと感じてるので、Twitterで必死に漁ってますw

今後も新しい技術はどんどん出てきます。

そんな中、技術的進歩や言語の方向性など新しい情報を追っていくことで、自社サービスの技術選定に活かしていきたいなと思ってます。

情報交換もできると、もっと新しい情報あるよ!と教えてもらえたりするので、関連コミュニティにも入っていきたいなと考えてるところです。


ではまた!



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