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海外組からサインを貰おう

サッカーファンなら喉から手が出るほど欲しいのが選手のサインである。しかし、海外でプレーする日本代表選手のサインは滅多にもらえない。実際現地に行けば練習の後サインをくれるかもしれない。

私は実際海外に行けるほどお金を貯められる性分ではない。すぐにユニフォーム等に使ってしまう。海外組の選手のサインをもらうのに手っ取り早いのは国内で行われる合宿に足を運ぶことである。

国内合宿を行う際、使用するサッカー場は千葉県習志野にある秋津サッカー場である(現在はお隣の幕張に新しいサッカー専用施設が出来たのでそちらで国内合宿が行われる可能性が大きい。)

行けばわかるが、ファンと選手が触れ合いるファンゾーンが一応存在している。練習後、選手によってはサインをくれる場合がある。特に若手選手はファンサービスを長時間にわたって行ってくれることがある。

アラブ首長国連邦でのアジアカップに向けた国内合宿の練習の後、ファンサービスを長時間にわたって行ったのは南野拓実選手だ。ブラジル大会ロシア大会とワールドカップ出場を逸した南野選手は、カタール大会に向けて並々ならぬ熱意を持っている。そんな南野選手への国民からの期待はとても高い。

(この時、中島選手からサインをもらおうとしたが、彼は怪我のためアジアカップを辞退していたのでこの合宿は不参加)

国内合宿の最終日、流通経済大との練習試合後に南野選手は最後の最後まで一人一人丁寧にサインを書いてくれた。私もサインをいただくことができた。当時はオーストリアでプレイしていて、国内で南野選手からサインをもらう機会などあまりなかった。

言うまでもないが、サインをくれるのは選手の完全なご好意によるものなのでくれなくても嫌いになってはいけない。綺麗事で申し訳ないが1番に選手がピッチの上で輝く事を願う、それがファンでというものではないだろうか。サインをもらうときには選手に感謝して礼儀正しくいただこう。それがお互いにとって良い利益を生み出すことは間違いない



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