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第5波収束の不思議を勝手に想像してみる

感染拡大の理由はもうすでに出尽くしたと思われます。
逆に、感染収束の理由がまだ明確にされていません。
この理由の中に制御可能な因子が見つかれば、政策に取り込むことができます。早く優秀な先生方に解明していただいて、力のある政治家の人たちに政策として形にしてもらいたいものです。

自分は、専門外の人間なので、好き勝手に云わせてもらえば、

今回の第5波の収束の主因は、女性が受けた過度の恐怖心なのかなと思ってます。

まず、肌感覚として、
全体では、死への恐怖が迫った時、行動変容が起きているように想像します。これが日本に於いての主なネガティブ・フィードバックになっているのではないでしょうか。

そして、今回の第5波のピーク前から、
- 関東圏では、感染しても、自宅療養がまず基本になり、適切な医療に全くアクセスできず、医療機関外での死亡の兆候が出始めました。
- またこの時、女性たちは、さまざまな情報(デマも含む)によって、ワクチンの接種をためらっていました。女性は、男性より免疫があるので重症化のリスクは小さいと高をくくっていたかもしれません。(理由はもっと様々なのかもしれません)
- デルタ株優位になり、子どもたちも無事では済みそうもなくりました。この時、もうすぐ学校が始まる頃だったからです。もし子どもが感染したら、自分が看病することになるので、感染している暇などはありません。

このことを象徴するニュースがありました。
家庭内感染をし、自宅療養中に40代の母親が死亡。

関東圏の母親たちは、ギョっとしたはずです。
今、感染したら死ぬかも。。。
そう思われたはずです。

女性だけでなく、多くの方が、感染予防のために行動変容されていることと思います。
ただ今回の急激な収束は、なんらかの属性の多くの方たちにによる影響なのだろうと想像し、自分なりに原因を述べてみたかったので、投稿しました。

最後にお断りしておきますが、このような講釈は切り取り如何でどのようにでも結論付けられます。
カッコよく云えば、仮説ですが、大抵の場合は、デマカセと云います。
検証が必要です。そのことをお忘れなく。

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