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【受験生応援ブログvol.10】

「一歩ずつ、着実に」

受験生の皆さん、こんにちは!
パン屋さんを見つけるとすぐ入りたくなってしまいます。教育支援課程ソーシャルワークコース(1年)安達楓です。

前期日程まで1週間を切りましたね。受験生の皆さんはどのような心境でしょうか?私は1週間を切ったときにはすでに不安や焦りでいっぱいでした。ソーシャルワークコースの二次試験は小論文のみだったため、自分の点数が明確に見えず、自分がどのレベルにいるのかもわからない状況でした。もともと国語は苦手だったし、文章を書くことなんかはもってのほかで、初めて小論文を書いたころは何を書けばいいのかわかっていませんでした。小論文を書くにあたってまずは知識をつけることが大事だと思い、社会福祉に関する本をたくさん読みました。その時の私は、本を読めば読むほど「社会福祉って何だろう」という疑問がわいたのを覚えています。その疑問を解決するためにさらにたくさんの本を読みました。本を読んだことでたくさんの考え方を得ることができました。そのおかげもあり、最初は試験時間で書ききることができなかった小論文も本番では時間に余裕をもって書き上げることができていました。この経験が今の大学の勉強に活きているのを実感することができています。

さて、前期入試まで1週間を切っていますが、今だからこそ大切にすべきことがあります。それは「習慣を崩さないこと」です。1週間を切ったこともあり、入試に対して不安や焦りを感じることは当然でしょう。しかし、その焦りに身を任せて普段と違うことをやろうとすると、ますます焦るばかりです。焦らず、いつもやっている勉強を着実に行っていくことが大切だといえます。いつも同じ生活リズムを確立することで安心感が得られるはずです。
それに加えて私が1週間前から意識をするようになったのは入試開始時間に合わせて起床するということです。2月は学校が自由登校になり、私は塾にも通っていなかったので、自分で意識して生活リズムを整えていかなければなりませんでした。ソーシャルワークコースの入試が始まるのは9時だったので、起床時間は6時と決めました。なぜなら、起きてからの2~3時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、脳が一番元気に動いてくれる時間帯と言われているからです。試験が始まる3時間前に起きることで入試本番にコンディションを最大の状態に持っていくことができました。自分のリズムを崩さないようにコンディションを整えることを第一に考えて過ごすことが大事です。休むべきところでしっかり休み、万全な体調で本番当日を迎えられるように準備を進めていきましょう!

長々と話してしまいましたが、最後の受験まであきらめず突っ走っていってほしいです!陰ながらではありますが、応援しています。皆さんが学芸大学に入学するのを楽しみにしています!

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