見出し画像

【受験生応援ブログvol.4】

「やる気との付き合い方」

こんにちは!最近良くないと思いながらも、期限直前に課題を提出した時の達成感に中毒性を感じている初等教育教員養成課程理科選修(1年)の佐藤雄大です!
東京学芸大学前期試験まで残り3週間もなくなったという1年前のこの時期、僕は一日中理科しか勉強できない日が続く毎日に飽きていたと同時にほぼ国立1本だった為に焦りを感じていました。飽きっぽい性格だった自分にとって、ずっと同じ科目の勉強をするという事はかなり辛く、集中力と勉強に対するモチベーションを維持するのがとても大変でした。そんな中、自分のやる気を保ち続ける事ができた理由の中で1番存在が大きかった事は親が自分にどれだけの投資をしてくれたのかを目で見た事です。

僕は高校2年生の2月頃まで、自分で勉強して分からないところは先生に聞くという方法で受験を戦い抜こうと思っていましたが、このままでは無理だと思い、予備校に通わせてもらいました。体験期間を終え、そのまま予備校と契約する時の三者面談で、入学資料に書いてある入学金、講座分の代金が目に入りました。その時に、自分のわがままでどれだけ大きな金額が動いたのかを改めて実感しました。それと同時にこの期待に応えなくてはいけないと思い、勉強に対してのやる気が無くなった時には金額を思い出して自分を追い込んでいました。

勉強をする時に、「追い込まないとやる気が出ない人」と「追い込まれると勉強ができなくなってしまう人」がいると思います。僕は「追い込まないとやる気が出ない人」だったので「投資してもらった分頑張らなきゃ」と考えていましたが、プレッシャーに弱い人もいるでしょう。プレッシャーに弱い人は「両親は全力で自分の背中を押してくれている」と考えて勉強を頑張ってください。

残り日数が少なくなって日々焦りが増しているかと思いますが、それは周りのライバルも同じです!少ない日数でいかに自分の学力を伸ばせるかが大事だと思います。頑張ってください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?