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娘の卒業式と年一回のコンサートに出席した

こんにちは。

息子は今でも、「プゼレント」、「エベレーター」と言います。
早口で言うから、一瞬合ってる、合ってると思ってしまいますが、間違ってるよね(^_^;)。


さて。。。

先月、年1回ある子どもたちの学芸会的なコンサート+卒業式に出席しました。

今回は、そこで驚いたことを書きたいと思います。

・まず、式の開始が8:30。
子どもたちはコンサート用の衣装を着て、ばっちりメイクで7:30に集合のアナウンスがあった。
会場は普段通っている幼稚園から車で20分。

早ないっ!!?(;゚Д゚)

・コンサートの衣装代がかかる。
当たり前、と思う方もいるかもしれませんが、私は保育園通いしかしたことがなく、さらに「すべて保育園が用意します。親御さんたちは仕事で忙しいから、保育園行事の負担は一切負わせません」というもんのすごい良い保育園に通っていたので、びっくりしました。
(終了後、衣装を渡されたけど、いつ着よう・・・。仮装パーティー?みたいな服なので取り扱いに困る(;^ω^))。

・事前に衣装を着て、一人ひとりポートフォリオ撮影をする。
それを1800円~3600円で販売。

高ない?!!(;゚Д゚)

・私が髪をくくったりメイクが苦手なことを知ったママさん方が代わる代わる娘の見た目を整えてくれた。
メイクしてあげるよ、と約束していたママさんは、約束した時間に遅れて到着したけど、化粧道具一式持ってもうすでに控室に入った子どものところに入り込み、韓国風のばっちばちなメイクをしてくれた。

・2校合同で行ったのだが、どちらの校長先生も話が短い。
「卒業おめでとう!さあ、今から素敵なコンサートの始まりよ!!」とどんどん声のボリュームをあげていき、親御さんたちも「フーー!!イエー!!」みたいな感じでした。超楽しい。

・親御さんでスーツ着てる人なんていない(笑)。
Tシャツやポロシャツが普通。
私も服に迷ったけど、黒のオーバーオールにしといて正解。無難だった。
スーツ着てたら浮く浮く(;^ω^)。

・ママ友さんが卒業生代表のスピーチに選ばれ、壇上でスピーチをしたけど、Tシャツにジーンズだった。
前日に「ジーンズよ」と聞いたけど、謙遜してるだけだと思ってたら本当だった。
そういう人、好き。

・コンサートの華やかさのレベルが日本とは格段に違う。
スパンコール付きまくり、原色でカラフルな衣装で踊りまくり。
親御さんも「フーフー!!」言いまくり。
そら、衣装代徴収するわ。本格的だわ、と思いました。

・厳か、静かに、なんて皆無。
騒がしくしても何にも言われないし、思われない。
バブーちゃんが自由に動き回ってもノープロブレム。
式典に気を使わなかったのは初めて。

最後に。
踊りや歌を人前で披露するのが恥ずかしくて苦手な息子。
1回も家では踊る姿を見せてくれなかったので、これは立ち尽くしてるだけかもな~(;^ω^)と思っていたら、意外や意外。しっかり覚えて踊っていました。
でも、「マレーシアでは容赦なく、よく踊れる子はセンターで、そうでない子は後ろの見えないところに配置される」と聞いていた通り、練習中もふざけまくり、他の子の邪魔をしまくっていた息子は1番後ろの1番端っこに配置されていました。
それでもしっかり踊っていた姿を見れただけでお母さんはうるっときました。
周りのママさんからも「息子くん、ちゃんと踊ってたね」と言われ、本当に嬉しかった。
娘ちゃんはもう完璧!!
この時期はやっぱり女の子の方が歌も踊りも上手(;^ω^)。

そして、私自身、コンサート会場で色々な人と笑顔で手を振りあえるくらい、顔見知りが増えました。マレーシアに来た当初にあったスポーツ大会の時より知り合いが増え、子どもも頑張ったけど、私もよく頑張ったよな~と思いました。

娘よ、2回目の卒業おめでとう!!(*1回目は日本で)
(卒業式より先に小学校始まったから感動半減だけど(;^ω^))。




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